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2016年9月13日火曜日

高度文明の裏に潜む脆弱さを想う

最近の車には省エネと環境配慮からアイドリングストップなる機能が付いているものがあります。たまに乗ることがあるんですがあれって気持ち悪いっ!あたしらマニュアル車世代にとってあの感覚はまさにエンストなんであります。
当時の教習所の教官ってのはおっかないおじさんが多くて、また威張ってましてね~。今なんて若い女性教官だけのところもあるってえじゃないすか。免許失効したらぜひ通ってみたいもんですな。
ちばてつやの名作相撲マンガ「のたり松太郎」の中にに免許を取りに行った松太郎が教官の高飛車な態度に怒って教習所内を暴走し、車をめちゃめちゃにぶっ壊して教官を泣かせるという話がありました。マンガに描かれるくらいですからおおよそ知れようというものです。
だからね。エンスト嫌だったんですわ、怒られるし。きっと不整脈ってあんな感じだよ、なったことないけど。

更にアイドリングストップしてる間もエアコンとかライトとか点いてるじゃないすか、あれも嫌!
昔の車は容量小さかったからすぐバッテリー上がっちゃってさあ。停まってる間に動かなくなったらどうしようってんで不安なんです、これもトラウマ?よく押して歩いたもんなあ( ;∀;) 第一ちょこっと停まってる間にストップしていちいち始動してたらその方がガソリン食うんじゃないのか?
それにあの頃の車は止まっても押しがけ出来たけど今なんか窓も開かねえよ。電子制御の脆弱さとでも言いましょうか、昔は気合で何とかなったけどさ。

マニュアルは気合だ!気合いだ! そりゃアニマルだあ~!




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