とはいえ暑い毎日を水気無しに過ごすのは既に限界です。そんな折降ってわいたようなウォーターウォーキングの話が。沢登りの軟弱番といったところのこの遊びはまだ新しくあまり聞いた事がありませんが、無理せず水と戯れるという意味で今の僕にはちょうどいい。しかも最近山岳小説を読み耽っている身には登るという行為も心魅かれるところです。
直売会絡みで過労気味でしたが天気も良く昨日日曜勇んで出かけました。
場所は東京からも近い西丹沢の玄倉川、水が綺麗！カヤック夏仕様のスタイル。一応メットとライジャケ。バーベキューや水遊びの家族連れがいる中を大仰なカッコで少々気恥ずかしくはありましたが、少し登るにつれ人影も無くなり、第一水の抵抗を受けてキツイ下半身やそれなりに緊張する瀬の直登でそんな事気にする余裕も無くなりました。
トロ場のプールでひと泳ぎ。気持ちいい～！
足がかりを探しながらの核心部。なかなか歯応えがあります。
僕のカヤックのスタートも考えてみれば玉淀からダムまでの遡上から始まったんでして、溯ると言うのは性にあってるのかもしれません。いや～楽しかった！
昼過ぎに上がってちょいと渋滞の東名で帰りました。透明な水の後は淀んだ東名って事ね・・
お疲れ様で夜の部。運動した後のビールが最高～！
ようやく夏気分満喫ってとこっす。ガイドさん、ありがとうございました～！
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