あたくしは深夜放送世代最後に引っかかった口で小五あたりから聞いておりました。
いろいろ目覚める時期でもあり布団の中でこっそりイヤホン付けていたときめきは今でも鮮やかに覚えております。
どの番組でもリスナー(あの頃は視聴者つってたかな)からのハガキ(メール無かったからね)を読むコーナーがあり、というか聞き手とDJがハガキを通じて直につながっている感覚こそが深夜放送の一番の魅力でありましたろう。
それぞれの番組には必ず常連といってよい毎回読まれる方がおりハガキ職人とも呼ばれておりました。
何千という数の中から毎回採用されるわけでみなさんかなりの腕っこき。
この中から見込まれてその後放送作家になった方も多くいて、確か永六輔さんもそうであったかと?確かじゃないけど。
ちょっとしたご縁から多治見市のコミュニティーラジオFMピピを現場で流すようになったお話を以前いたしましてその後も続いており、特に水曜日朝七時からのモーニングスマイルのマロンさんはニッコーまで来てくださり直接お会いしたので親近感もひとしお。
このところ毎週メールを出しては読んでいただいておりまして。
ただあれっすよ
何となく縁故採用のような気がしてちょいと後ろめたいんですが毎回だいたい同じラジオネームの方が読まれることから察するに、ラジオ言うても全国ネットのように規模が大きいわけではないので集まるメールももしかしたらさほど多くはないのではないかと。
だったら番組盛り上げるためにせっせと出そうかしらん?と。
とはいえお題に合わせてひねり出した文章が採用されるのは気持ちよく、まるでハガキ職人になったかのような。
今週も読まれた後に「今回も流れるような文章でしたね~」なんてんで。
まああれっすよ
こんな拙いブログがにほんブログ村のお肉料理部門でランキング一位を頂戴してるようなもんすか。
鶏口となるも牛後となるなかれ
みたいな
でも嬉しいわ~ ( *´艸`)
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