何故かといえばあたくしの愛してやまない日本語が蹂躙されてるからなんであります。
なんだよ、「一億総活躍大臣」ってよ?
お上の押し付けてくるこの手のネーミングが常にイケてないことは今に始まったこっちゃありません。つい先頃も「母さん助けて詐欺」ってのがあって、案の定瞬殺で世間からシカト決め込まれましたよね。
いいんですセンスないのは!どうにもこうにも気持ち悪いのは、裏に潜む意図を読まれないよう「巧みに」「糊塗」しようとしていながらそれが全然「巧み」でもなけりゃ「糊塗」もされてなくて、しかも先方ではそれさえ気づかずしてやったり!と思ってるのがこれまた見え見えなところ。一億って何よ?国民のこと?総活躍って?その昔風に言い換えれば国家総動員ってやつじゃね~のか!?
言葉のすり替えというのはパロディの手法としてはもちろんアリで、あたしのやってる似ている川柳なんかもその一種ですな。その延長線上ですが売◯→援助交際なんてのは思わず上手い!と膝を叩きたくなりましたね。耳当たりが良くなるため助長する結果を招くと危惧されましたけど。
浮◯者→ホームレス、無職→ニート。これさあ、比べてみて。国民総背番号制→マイナンバー制と。響きがマイルドになるのは一緒だけど出発点がまるで違い、前者が言葉遊びから出てるのに対して後者はまやかしのために後から作られたもの、つまり感性と官製の違いでしょ?あははははは、笑ってる場合じゃない!
んで「駆け付け警護」
ど~すかこれ?これ嫌っ!大っ嫌いっ!文字通り虫唾が走るんであります。
その含むところの禍々しさを、見つけた見つけたとばかり引っ張ってきた言葉でどうにか上塗りしようという。出来たと思ってるという。
こんなとこに天才の話持ち出して恐縮ですが、モーツァルトは何らかの和音で中和されない音が苦手で、だからトランペットの直線的な響きに我慢ならなかったといいます。日本語大好きなあたしとしても(もって言うなっ!)それを汚すようなこの欺瞞には我慢がなりません。この馬鹿野郎!駆け付けなら酒三杯だあ~~!あら、ちょっと違うか(^_^;)
名門?三代目で人並みに世の中見たことも無く苦労知らずで、傲岸さで内面の小心を誤魔化す。公共放送、内閣法制局の長に息のかかった者を送り込む。アブないっすよ今っ!既に独裁っすよ今あああああああ~~っ!
今日の川流です
駆け付けで 一杯食わす 三代目
今日のお茶々です、って落差あり過ぎだろっ!昨日品切れだったんで今日は多めに入れときましたからね(^O^)
そ、そんなとこ入っちゃだめだってば!入れてんだろっ(怒)
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