肉屋の決まり文句に希少部位ってのがあります。
一頭の牛から何グラムしか取れませんっ!ってな事言われるといかにもお値打ち品な感じがしますが、肉が筋肉の一部である以上細かく割っていけばキリが無いともいえる訳で、確かに希少と言える部分もある一方単なる売り文句ってのもありますよね。
ちょっと意味は違いますが、ヒレというのは形が流線型なので太くていい形に取れる部分がちょっとしかありません。
見事なサシの仙台牛のヒレ!
この部分をシャトーブリアンといいます。ヒレの中のヒレ!希少部位です。
去年まで青森出身の佐藤君というバイトの子がいました。故郷に帰って伝統工芸の職人を目指す為お金を貯めてまして、土日問わず一生懸命に働いてくれました。まさに精勤といえる真面目な仕事ぶりは今時の子の中では希少価値!んでこう呼んでいました。
サトウブリアンっとね。
それがど~したっって話ですが・・。
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