今朝のラジオで大井町の夜勤明け立ち飲みが話題になってました。
1985年新社会人として本社研修後横浜営業所に配属された僕は、朝酒は正月だけくらいの分別をわきまえた若者でした。
部屋が決まるまでの約一カ月、自宅から関内まで通っていましたが降りるのは桜木町。当時はまだみなとみらいなんぞかけらも無く、レンガ倉庫も廃屋同然の単なる港湾施設の街でした。毎朝朝食取るのは駅裏の立ち食いそばに毛の生えた程度の食堂。そこで夜勤明けの港湾労働者が朝酒飲んでまして、憧れたんですよ~。いつか平日の朝、人の働いてる時に飲んでみたい!変な夢・・
朝っぱらからそんな事考えてたくらいでろくな会社員じゃなかった訳ですが、三年たって帰ってきた後、その夢が叶ったのは上の坊主が生まれた時でした。
未明に生まれたんで平日だったけどそのまま急きょお休み。
産院から一旦帰宅し自宅近くの吉野家へ。お祝い兼ねて飲んだビールの美味かった事!些細なことでも生涯忘れ得ぬ思い出ってありますよね?
今日のギセンです
草も木も しづかに濡れてさびさびと 高原の夜を 秋の雨ふる
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