そういう訳で終業間近になると相変わらず永ちゃんが流れる現場であります。
初期の代表曲の一つ「黒く塗りつぶせ」はローリングストーンズの「Paint It, Black」にインスピレーションを受けたものと思われ、定型文で言うところの「一方的に社会に不満を募らせた」若者の心情の吐露を歌ったものであります。
曰く
惚れたあの子に言ったぜ Ⅰ Love You 君に捧げる All My Love
だけどすましたあの子さ Bey Bey Boy しけたおいらに Bey Bey Boy
しゃくな恋の夢など みんな 黒く塗りつぶせ
これね
しけたおいら→その後の詩で言う朝から晩まで犬コロみたいに働いても文無しのおいらだからフラれたと彼は思っているようです。
しかしながら前後の文脈から見てⅠ Love You だの All My Love だの比喩ではなくそのまんま告ったと思われ、皮ジャン+リーゼントのチンピラスタイルでこれ言われても「ごめんなさい」するしかない彼女であったろうと。
大体朝から晩まで働きっぱなしって、ならお前3時から20時まで働いたことあんのか小僧?とあたしゃ言いたい!
そりゃいいんですが
原因を取り違えるというのはこんな若造ではなく国を支えるはずの偉い人にだって見られることで一概に彼を責められませんわな。
派閥解散って、そこじゃないだろうが! "(-""-)"
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