文芸評論家の ある方に言わせますと最近のアニメに転生ものがやたら多いのを見ただけでも、いかに今の若者が現世を生きづらく感じているのかが分かると。
そういや一時おススメ動画に「転生したらスライムだった件」というのが上がりまして、なんじゃこりゃ?と思っておりました。
無機物に転生するというのは人間を神が作り給うたと教える一神教の国にはおそらくあり得ない発想であろうと思うのですが、とりわけて一木一草にも神仏が宿るわが日本においてはそれもあり?
その流れかどうか生まれ変わったら自転車のサドルになりたいなんてよく分からない奴がおりました。
あたくしがどうしても避けたいのは靴下なんであります。
なぜか
皆さん靴下買って下ろす時何でこんなに何重にも結束されてるのか不思議じゃないすか?
先ず「蒸れない・清潔」とか書いたラベルあるじゃないすか。あと値札とかも白いT字のプラで留められてますわな。
しょっぱなから穴開けないよう気をつけながらハサミで外して履こうとするとまだ金属のしゃもじみたいのが付いてて、さてと思ったらもひとつ反対側にも付いてるなんてんで。
あたしゃあんなにも拘束された人生なんざまっぴらですわ。
もっとも靴下に生まれ変わって後を「人生」と呼べるかどうかははなはだ疑問ではありますが。
と、ここまで書いといてなんだけど、先ほどのスライムを念のため検索したらあたくし子どもの頃のあれとはなんか違ったみたい。
年寄りが余計な口挟んでぐみんなたい ( ;∀;)
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