朝の起き抜けに丹波哲郎演じるベテランが森田健作の若手に「若いなあ、よく食ってよく寝るよ!」と。
ある程度の年齢いった方は異口同音に「寝るのも体力だよね、若い頃みたいに寝られなくなったもん」とおっしゃるんじゃないでしょうか。
当然あたくしもその一人なんですが今のようにやたら早く起きる暮らしにとって、これは結構有効なんであります。
さすがに四時は無いけどほっといても早く目が覚めちゃうし。
基礎代謝の維持に必要な睡眠を昔ほど必要としなくなったという意味では老いの証と申しましょうか、寝起きがいいというのもありがたいような情けないような。
逆によく眠れるくせに眠りたくないってのも若いころの性向で、深夜放送全盛期だった我々世代は試験勉強にかこつけて実はラジオ聞きながら何とか朝まで起きていて友達に「きのう徹夜しちゃってさあ」とか言いつつ授業中寝たりして。
ネットも携帯も無い時代の夜の静寂は他者から隔絶された感覚が何ともいえず心地よかったもんでありました。
毎朝出勤途中車で通る道に四時台まだ煌々とネオン灯しているお店が蓮根と上板に一件ずつありまして、ひとつはカラオケとダーツバー、もうひとつはいかにもというスナック。
いわゆる繁華街ってわけではないので周りは暗く、その明かりが妙に目立つんであります。
風営法改正以来めっきり減った終夜営業ということなんでしょうが、一晩中やってて一晩中飲んでるのってどんな人なんでしょうか?
一度覗いてみたい気もします。
でね
今朝は両方とも消えてましたがこの場合の定休日は火曜なんでしょうか、水曜なんでしょうか?
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