元々あんまし休みに縁がないあたくしと言えど世の中すっかり夏休みモードの中でお仕事はやっぱつまんないので、昨夜は外食で気晴らしいたしました。
ってなこと関係なく年中飲み歩いてはおりますが。
蕨の玄田村さんは蕎麦処らしいおつまみとお酒、もちのろんで本寸法のお蕎麦の楽しめるお店、あたくしの行きつけでございます。
おつまみでつなぐには腹ペコだったので蕎麦屋の焼き鳥を注文し生ビール二杯とともに頂きました。
お肉の歯ごたえから察するに国産の銘柄鶏ではないかと。柔らかいだけの安い輸入品を使わないところもこだわりを感じさせます。
続いて頼んだのは先日隣席のお客さんが食べてた焼き海苔。
女将の説明横耳で聞いてたら海苔箱の底に活けた炭火で温めながら頂くというので、その場で検索したお話を以前書いております。
箱と海苔セットが二万近い値段で売られており、衝動買いの手前で一度食べてからと立ち止まったので今日は!と満を持しておりまして。
最初ね、味付け海苔かと思ったんすよ、甘みと風味がね、しっかりしてるから。
おそらくかなり高級な海苔なんでありましょう、それがいつまでもパリパリのシャクシャクで実に美味い!
ワゴンサービスやビュッフェで温めながら提供される洋食は理にかなった実を取っておりますが、いっちゃなんだけどたかだか海苔をこんな風に、しかも品よく装丁された桐箱に入れて楽しむなんざ虚の極み、遊び心と言わずしてなんでありましょう。
これぞ和の粋ってやつよね。
やっぱ買おっかな~ 海苔箱 ( *´艸`)
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