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2022年11月2日水曜日

当事者意識を問う

あたくしの中のベストテンに入る映画「ザ・ライトスタッフ」は宇宙進出に鎬を削る米ソの冷戦時代を背景に、宇宙飛行士になるべく召集されたアメリカ軍パイロット達と人類で初めて音速を超えた男チャック・イェーガーを対比させながら栄光へと坂を上る時代のアメリカを描いた作品でありました。
初期において常にソ連に先手を取られたアメリカの焦りは、大統領の(ジョンソンだったかな?)「わたしは共産主義者の照らす月光の下で眠る気はない!」という言葉に現れておりました。

今朝のニュースで中国の打ち上げたロケットが同国宇宙ステーションとのドッキングに成功したと伝えておりました。
追い上げられるアメリカの反応は?なんつってましたが、まさに史上最悪な共産主義者の隣でそれを見上げることしかできない我が国の対応については何も言っておりませんで。
どうしてこうも当事者意識がないのか?

セコい予算でハヤブサの偉業を成しえた日本が本気で予算投入したら、既にあまりに引き離されてるとは言いながら月光跳ね返すくらいのことはできるでしょうに。

海洋進出を強める中国に対抗するため各国と協調強めるなんつってますが、張りぼての軍事力しかない日本がどう協調しようってんだか?
言っときますけどあの首相中身何もないっすよ ( ;∀;)

月を愛でること人後に落ちないあたくしですが赤い月なんざまっぴらですわ "(-""-)"








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