七月中の低温続きから一転、北海道までも35度を超える炎熱の日本列島でございます。
そんな中特に頑張る気力というのでもなく例年通りエアコン無い部屋で寝ていたあたくしに坊主が「朝の疲れが違うからエアコンある部屋で寝たら?気づかずに死んじゃったら困るし」なんて。
言われてみれば確かに毎日起きた瞬間疲れているので試しに仰せに従ってみたところ
あらほんと楽っ!
今のエアコンは夜中に冷えすぎるということもなく実に快適なんであります。
以来毎晩涼しく寝ておりますがしかし・・・
快適であればあるほどもう元には戻れず、同時に電力の重要性を身をもって知ったようなわけで。
だってね
北海道地震の時みたいなブラックアウトが今起きたら、熱中症で大量の死者が出てしまうのは決して杞憂ではありますまい。
あの時老朽化した火力発電所だけに頼っていた結果ダウンしてしまい、エコの夢見た自然エネルギーは何の役にも立ちませんでした。
温暖化問題を口にしながら一方で石油燃やしまくって、輸入原油の九割が通るホルムズ海峡がきな臭くなる中自国の船を守る方途も持たず。
これでいいんでしょうか?
今や参加してたのがあたくしの黒歴史となってしまったあのデモ華やか?なりし頃
「たかが電気のために命を危険にさらすのか?」なんてマイクロフォンとアンプ通して語っておられた某音楽家さんはご自身思いっきり電気使ってシンセサイザー弾いて売れたわけで、作品が素晴らしいからなんとなくいろんなこと分かってそうだなんてんでなく、自分の頭で考えて自分で立たねばなりません。
自戒と猛省を込めて。
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