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2019年8月21日水曜日

四国新聞多度津販売所に思う

今朝のニュースコラムでやってました、四国で新聞配達員の機転により人命救助されたってんでアパートの大家さんと販売所所長さんが警察表彰されたという。

何でも配達員さんがポストにたまってる新聞とつけっぱなしの電気に気づき所長に報告、大家さんと鍵開けて部屋に入ったら七十代の女性が倒れているのを発見し緊急搬送して一命を取り留めたんだそうです。

日ごろから同様の場合報告する決まりになってたと聞き、そういやほんのちょっと前東京では八十代の姉妹の方が熱中症で亡くなっておりそれを発見したのはやはり新聞溜まってるのと電気に気づいた人の通報であったけれど、それは近所の人だったという。
考えてみりゃどっちの場合も配達の人が一番先に分かるわけで、しかし東京はその手の決め事よりも先にプライバシーの問題?下手に通報すると逆に訴えられかねないような。

それにしても四国は所長さんこそ44才でしたが、大家さん82才で配達員さんなんて72才っすよ!
もしかして助けられたご婦人より年上だったりして (^_^;)

毎度引き合いに出す四コマのサザエさんで、三河屋さんがご隠居さ~ん!と声をかけるとどの家からもお年寄りが顔を出す場面を想像しながら「今にこうなりますよ」とご隠居さんと嬉しそうに茶飲み話をしてる話がありました。
文字通り「長寿」が寿ぐべきことであったその当時に比べ長生きが必ずしもそうでなくなってしまった現代社会でございます。

だからって若者が幸せかと言えばさに非ず!
若年非正規雇用者の二割しか結婚もできない現実をど~すんだ!?

さしあたり消費税上げてる場合かああああ~(怒)



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