あたくしのチャリンコは姪っ子が乗り換えた時もらったもので、よく走ってるなあというくらいの年代物。まあ、近所の買い物とラーメン屋さんに行く時くらいしか使わないので用が足りまして。
先日花火大会に戸田まで乗っていった疲れが出たものか、以前ここにも書いたように自分で修理したタイヤが昨日とうとうパンクしてしまいました。
さすがに替え時かと近所の小さな個人店の自転車屋さんに新しいのを買いに行きましたら、いつもいるお兄さんが不在でおばあさんが店番しておりまして。
一番安いママチャリを買いますとそのおばあさんがペダル付けたりハンドル調整してくれたりと、年は取ってもあたしゃこの道長いんだよ!と言わんばかりの見事な働きぶりでありました。
時間かかったけどね。
でね
その最中におばさまが来店。
止めといたチャリのカギを誰かに持っていかれてしまったので、そっくり外してここまで持ってきたいからドライバー貸してくれってんで。
ありゃ~厄介なと思って見ておりますと、それどころではないおばあさんえっちらおっちら作業の手を休めず「どなたさんでも工具はお貸しできないことになってるんですよ!」と。
なんつってもプロの道具ですからね、そりゃ無理ないっす。
なおもねばるおばさまに「それに素人さんが外すのは無理です!」と。
まさに木で鼻をくくったような (*_*;
「近くにもう一軒自転車屋さんありましたよね」 「今はありません!」
ついにキレたおばさま「ふん!なんて不親切なババア!!」
捨て台詞を残して立ち去ったんであります。
でもおばあさんは全然平気。
だってね
耳が遠くて聞こえなかったんです ( *´艸`)
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