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2019年8月1日木曜日

ツーフィンガーで詠む

若気の至りと申しますように何事によらず若い時分度が過ぎるというのは一つにはホルモンバランスによるものらしく、やっちゃった感を抱えながらその後の人生生きている人は多いことと思います。

「いきがる」というのもその表れであたくしの場合酒の失敗数知れず、さして強くもないのにカッコつけて無茶飲みしては量を過ごし翌日瀕死の状態なんてことがよくありました。
当時ははてえと団塊の世代が愛飲したウィスキーサントリーレッドの後を受けたホワイトが、安くて美味いと持ち金の少ない学生たちに大いに飲まれておりました。


誰だったか無頼派の作家がバーで飲みながらバーテンとの間の殺気を語るテレビCMがあり、ダブルを表す「ツーフィンガー」なる言葉が流行したりして、若造にはハードル高かったバーに行かれない我々は仲間内で「ツーフィンガー!」などとカッコつけて ホワイト濃くしては吐くまで飲んでおりました。

ま、そんな時代を通り過ぎやがて大人として落ち着くことをを思えば、一過性の中二病?もまた人生のいちページなんでありましょう。

では初の試み、似ているひとり万葉集です

 指二本  ホワイト濃くを  取り消せば  飲み改めて  なれる大人に



 安倍日本  ホワイト国を  取り消せば  悔い改めず  キレる お隣

は、似ている。



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