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2018年10月26日金曜日

学校では教えないことを知る

今一つの社会現象が密かに起きているのをご存知でしょうか?

百田尚樹さんの著書「日本国紀」がAmazonの本売れ筋ランキングで総合一位を突っ走っているんです。
それがどうして社会現象?とお思いでしょう。
これね

まだ発売していないんです。
しかも予約が殺到しているため現時点で既に五万部の重版が決まったという。
こりゃ極めて異例というより前代未聞らしいっすよ。

何故なんでしょう?
あたくし思うに多くの人があることに気づき始めたのではないかと。
かくいうあたくしも同じでして、以前お話した「パール判事の日本無罪論」や「散るぞ悲しき~硫黄島総指揮官・栗林忠道」を読んで、いかに自分がいわゆる東京裁判史観に囚われていたかを思い知らされたんであります。

本でなくともネットの普及により様々な情報に触れることで既存のオールドメティアが特に歴史認識に関していかに嘘や偏った話ばっかし垂れ流してきたかを知り、それによって自分が信じこまされていたことに疑いを持つようになった人々が急速に増えてきたということではないでしょうか。

百田さんに関してはかつてあたくしマスコミの叩く言説だけを聞きかじって「なぜあんな人が永遠のゼロのような名作を書けるんだろう?」と思ってましたが、ご本人の口から実際に出る言葉を聞き、口は悪いけど極めてまっとうなことを言ってるのを知りました。
これもまたメディアの流す偏向情報であったわけで。

そんな百田さんが古代から現代までの日本通史を書いたという。
本当のことが知りたい。
沢山の人が同じ思いでこの本の予約に走ったのだと思うんであります。

と、まあやけに大仰なお話になってしまいましたが例によって知的好奇心抑えがたく、要するに早く読みたいなあ~。





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