今朝未明の街を走り抜け某省庁の納品に行ったら、東の空が赤く燃えて見事な朝焼けでございました。
なんとな~く夕焼けとは違うような気がしますね。
夕焼と言えば黄昏。あたくしの大好きな小説にレイ・ブラッドベリの「十月は黄昏に国」という短編集があります。時々お話しする「奇妙な味」の作品で、純粋なホラーから叙情に満ちた昔のアメリカまでどれも思わず上手い!と唸らされてしまうような。多分ブラッドベリは全部読んでますが、これが最高傑作だと思います。機会があったら読んでみて。
昨日ビアガーデンの片づけをすませて帰宅しますと、坊主は留守でお茶々がひとりぽつねんと残っておりました。ま、いなきゃ困る訳ですが。
顔を見ながら「お前は父ちゃんにどうもつれないぞ。もうちょっと甘ったれたりしなさいよ」と言い聞かせました。その後寝部屋でひっくり返ってたら入ってきまして、あたくしの横にコロコロしたり顔を舐めたりと普段したことのないような態度でして、こりゃ言われたことを分かったのかしらん?なんて。
でもそんな彼女を残して夜はまた飲みに出てしまうんだから、どっちが本当はつれないんでしょうか?
お茶んごめん ( ;∀;)
と、とりとめもなく十月の始まり始まり~。
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