落語に「親子酒」という噺があります。
とある大店の旦那親子がおりまして二人そろって大変な酒好き。ある時商売熱心な倅が酒でしくじってはと将来を案じた親父は酒を飲むことを禁じ、その代わりに自分も今後一切飲まないと約束します。
けれどそんな約束なんぞ根っからの呑み助に守れるはずもなく、ちょうど今頃だと思いますが急に寒くなった晩おかみさんを拝み倒して燗酒を一杯だけ。こうなりますと一杯飲んだらもう一杯、結局ぐでんぐでんに酔っぱらってしまいまして。
そこへ息子のお帰り。
「だあれだあ、そ、そこにいるのは?ヒック、幸太郎かあ?」
「た・・・ただいまあ、帰りましたあ~!ウイッ」 (ここが笑わせどころ)
倅もぐでんぐでんだったという ( ;∀;) 下げは
「お前みたいに頭がいくつもある奴にこの家はやれん!」
「へっ!あたしだっていならねえや、こんなグルグル回る家なんか!」
久々今日の川柳です
日産の 検査通った アルミ部品
ま、どっちもどっち?・・・やれやれ・・・ "(-""-)"
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