その下にあるものを思う

世界七不思議現代版で名高いイースター島のモアイ像の下を掘ったら体があったと、ネット上で話題になっています。子供のころからこの手の話が大好きで、ずいぶん本も読みました。いやあ、びっくりですね～！
絶海の孤島に多数存在する巨像ゆえ運搬方法を含め様々な憶測を呼び、超古代文明や宇宙人とも結び付けられがちですが今では実験でそれも可能なことが分かっており、かつてほどにはロマンを掻き立てなくなってしまったのは残念ちゃ残念です。頑張れ月刊ムー！

 

しかしあれだね。遺跡とかってなんで埋まっちゃってんでしょうか？地層なんかもろそうだけど、上に被さってる土とかってどっから来たんだろうって思わない？ま、半年掃除してない部屋なんかも薄っすら埃に覆われてたりするから（自分のとは言ってない）、空中に浮遊してるその手ものが長い年月の間に溜まったって事なんでしょうね。そうすっと地球ってだんだん大きくなってんでしょうか？お団子みたいに　(^_^.)　

いつか我々の文明社会も絶滅して地下に埋まり、その後この星の主役になった何者かに発掘される日が来るのかもしれません。あるある。

モアイの胴体に戻りますと、表面に見えてるものの下に実は何かがつながってますってのがどうも気持ち悪いんであります。開高健のエッセイの中に小笠原？の孀婦岩というのが出てきます。
なんも無い海の真ん中にぽっかり出ている岩なんですが、実は海底から富士山よりも高く聳え立つ大岩の先っぽだってんで。絶好の漁場というけどこれって怖くね？あたしゃ尻の穴がモゾモゾしますね～。

ちょっと意味違うけど、引っこ抜いたらズルズルなんかくっついてきたってのも嫌！芋づる式みたいの。マンドラゴラとか想像しちゃう。根っこが人間の姿の魔法草で、超強力な惚れ薬の材料になるけどその時の絶叫聞いたら死んでしまうんですよね～。あ～気持ち悪い！

 

実は今朝。そんな思いをしながら会社裏のツル草引っこ抜いてたんですが、気持ち悪いのでハサミで切り出したら誤って揚水ポンプのコードまで切ってしまいました(^^;;

み、水がああああ〜〜(>_<)！！は・・早く水道屋さん！

 

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