Pages

2022年9月12日月曜日

二日にわたってつるむ

先週土曜日は中秋の名月ということで久しぶりに屋上飲みを開催いたしました。
通称クラパイで呼ばれる(誰にだ?)この飲み会は以前は毎週火曜に定例化されておりカヤック仲間を中心にたくさんのゲストをお招きして賑やかでありましたが、最近何つ~んでしょう気力が湧かない?一人でもあまりやる気が起きずずいぶん間遠くなっておりました。
とはいえ一年一度の名月ですし土曜日ですし相棒とそれぞれ娘?持ち寄りで、時間とともに雲も風も消えた静かな夜を虫の音に囲まれて堪能いたしました。








開けて翌日これも最近ではめったにないことながら相棒と連ちゃんでつるんで出かけました。
既に十年以上前になってしまいましたが東日本大震災の年、ふとしたご縁で岩手県陸前高田の細根沢仮設住宅に出張バーベキューにお邪魔して、以来年に数回ずつみなさんと楽しい野外宴会をご一緒するようになりまして。
そこで毎回のようにお会いしたのがまだ中学生になったばかりのゆきちゃん達地元少女でございました。
宴会の最後は彼女はたちの歌う「ビリーブ」で締めるのがいつのころからか恒例となり、場合が場合だけにその美しいハーモニーに涙することもしばしばでございました。

ゆきちゃんはその後大学まで進まれ卒業を来年に控えて、地元陸前高田に多く自生する椿を使った地場産業起こしのプルジェクトの一員となっていることはSNSを通して知っておりました。
今回その一環として西新宿でワークショップを開催しているというのでおじさん二人懐かしい顔を見ようってんで。
とはいえ相棒は何回か高田のご自宅へもお邪魔したりスキーをご一緒したりしていたそうで、その点あたくしの方は全くあれ以来なのでもしかしたら覚えてくれてないのでは?と、最初誘われても渋っていたのですが、いまだ高田へは行きづらい状況でもありこの機会を逃しては次いつ会えるか分からないと出かけることに致しました。

お店が近づきますと老眼甚だしい二人の目にも遠めでそれとわかる姿が。
あたくしの心配をよそにとても喜んで迎えてくださいました。
大きくなったというよりすっかり娘らしくなったと言いますか、美しい女性に成長されておりました。
特に目が印象的で様々な社会的取り組みに挑もうという真っ直ぐな光を見ておりましたら、過ぎた年月とか彼女が通ってきたであろう道のりとかが去来してあたくし例によって泣いてしまいました。



後日の再会を約し新宿でまた相棒と飲んで帰ったんであります。

やっぱ行ってよかった ( *´艸`)






にほんブログ村 料理ブログ お肉料理へ

2022年9月9日金曜日

ハマショーはハラショーではなかったと気づく

   路地裏の 少年という 曲のため 少し曲がりし 君の十代

俵万智さんの歌にも詠まれた浜田省吾さんの名曲「路地裏の少年」は我々の世代ドンピシャでありまして、デビュー曲がいきなり代表作になった稀有な例とはいえセールス的には最初から成功であったわけではなく、これまた我々世代の「宇宙戦艦ヤマト」が再放送の度じわじわと人気が出たのに似ております。
あたくしも大好きでしたね~。

弊社現場で流れる音楽はみっち部長セレクトをユーチューブからスピーカーに飛ばすもので、最近増えたハマショーを聴きながら仕事しておりますと思うところ多いんであります。

あの時代乱立するミュージシャンの中を走り続けて今に至り、残った数本の巨大な柱の一本となった浜田省吾。
70年代のアメリカ青春映画の匂いが色濃い初期作品から後に社会問題に踏み込んだメッセージ性の強い曲まで一貫しているのはなんつ~んでしょう、仕事=嫌だけど生活の為しかたねえし、みたいな。

その詩に曰く「頼りなく豊かな」「飽食とエゴに満ちた」「銀行と土地ブローカーに生涯をささげる悪夢のような」この国がベースとなっておりまして、子供の七人に一人が貧困にあると言われる現在から考えりゃ誰もが少なくとも十分に食うことのできた時代のなんとも贅沢な悩みであったなあと。
「意味のない」「忙しいだけの」仕事っつったってちゃんと正社員でしょ、労働者の半数以上が非正規で将来が見えない中普通の若者が結婚もできない今を当時想像し得たわけも無く。

もうひとつは「俺はこのちっぽけな町を出るぜ。縛られた鎖を断ち切って自由に生きてやるぜ!」という。
あたくしもそんな空気の中でここまで来て、今になってかつて煩わしいと切り捨てたものがいかに大切であったかを痛感しております。
親類縁者、隣近所、地域社会といった一見しがらみとも見えるそれらが実は個々を結びつけるセーフティーネットともなっており、そこからの自由とは結び付けるアンカーの無くなった浮遊に過ぎないと言いますか。
昨今若者の起こすジョーカー的不条理な犯罪の一因は、属する場所を失った行き場のない身の上の不安の発露とも思えるんであります。

若いころ一人旅をするたびに、寂しさをうそ寒いような快感として味わえたのは帰る家があるからなんだと思っておりました。
世の中が変わったのはハマショーのせいじゃありませんが、取り戻すべきものが逆に彼の作品世界から浮かんでくる気がいたしております。

 






にほんブログ村 料理ブログ お肉料理へ

2022年9月8日木曜日

職業病と仕事病の違いを考える

 SNSで以前の自分のつぶやきがあの年の今日みたいな形で表示されますね。

自分の見ますとほとんどが料理で、もうひとつが休みの日のお仕事なんであります。

およそ10年前くらいからそんなのばっかで、年をさかのぼるほどまだ時々は川やキャンプにも行っていたようですが最近は外遊びもすっかり影を潜めておりますようで。

なんつっても友人からお肉を頼まれて、次の連休にみんなでどこどこの川に遠征するからと言われて初めて連休があることに気づくようなありさまでして、既にお休みという概念そのものを見失っているようなところがあります。

だってね


休みといって頭に浮かぶのは一人でじっくり仕込みが出来るということで、連休なんつ~と更にそれが増えて嬉しいという。

これ仕事人間気取ってる(その感覚がまたおかしいんですが)わけじゃなく大真面目なんでありますよ。よく考えたらどうかしてますよね ( ;∀;)

職業病ではなく仕事病?

これね


零細企業の経営者にありがちなんだそうですが、仕事そのものの必要性というより自分が会社にいないとその間に何か良くない事が起きるんじゃないかという不安に動かされてる方が大きいのかもしれず、相変わらず続く流行り病下での飲食業界の不振によるプレッシャーなんでありましょう。

それではご一緒に

 ♪ どこまで続く~ぬか~るみぞ~三日~二夜~食も無く~雨降りしぶく鉄かぶと~ ♪


誰も知らないって ( ;∀;)







にほんブログ村 料理ブログ お肉料理へ

2022年9月7日水曜日

いい若ぇものが言い訳する

台風が接近して高波が立ったり強風が吹いたり現場が荒れると、テレビのレポーターが出張っていって現在の状況を伝えるお決まりがありますね。
その冒頭で必ず「大きな建物の陰で安全を確保しながらお伝えしています」ってなことを言います。
ありゃ以前そんな危険な場所にいくら報道だからと言って人を置くとは何事だ!といった苦情が寄せられたからみたいですね。
この手の苦情言う方って新聞投稿とかお好きな方なんでしょうね。同じ匂いが。
余計なお世話だってば "(-""-)"

テレビ局にしてもだからと言って定点カメラにしたのでは生の迫力が出ないし本音を言えば放送事故ギリギリくらいが美味しいしで、やっぱ人を立たせてなんぼという折衷案といいますかそれこそ安全対策と言いますか、見え透いたところがなんとも言い訳がましく見苦しいことでございます。
でね

朝飯食う時見てる地上波の番組で食レポなどお店に出向くと、必ず入る前に手の消毒するとこから映すんですがこれなんぞも口で言うと「手の消毒をして十分な感染対策しながらお伝えしています」ってとこでしょう。

言い訳がましいわっ! 

もういいってば。







にほんブログ村 料理ブログ お肉料理へ

2022年9月5日月曜日

小声に変わる

日本の強みは集団にありと言われますが最近その強みは影を潜め、国力の低下は目を覆うばかり。
その代わりというのか特にスポーツで個人の活躍が目覚ましく、分けても大谷翔平君は本当にすごい!
マンガよりマンガみたいっすよね~。
でね

ニュースで報道する時「大谷〇奪三振!ベーブルース以来100年ぶり!」とか「大谷〇号ホームラン!」とかさんざ盛り上がった最後にアナウンサー急に小声になって「残念ながら試合には敗れました」ってケースが多いですよね。

あれなんか笑っちゃいます ( *´艸`)

エンゼルスは現在58勝75敗だそうです。




にほんブログ村 料理ブログ お肉料理へ

2022年9月2日金曜日

最強伝説の誕生を知る

知り合いに聞いた彼の息子さんのお話です。

先週末彼女とお泊りで出かけたところ月曜日になって彼女が発熱、検査したら例の流行り病だったそうで。
会社にその旨話すと君も濃厚接触者として検査受けて自宅待機せよと。
陰性だった場合一週間、発症した場合は完治後一週間自宅隔離とのこと。
若者がお泊りですからね~、さぞかし特濃な濃厚接触でありましょうから感染避けがたしと思っていたところがなんと陰性だったそうです。

実は息子さん思うところあってワクチン一回も打ってなかったらしく、メールで送られてきた陰性証明を掲げて「俺は地上最強の男だ~!」と歓喜の雄たけびを上げたという。
そこでおやじさんはこいつの血を培養して血清作ってもらえば特効薬として製薬会社以上に大儲けできるのではないか?と、素人考えのアホな妄想に耽ったそうです ( *´艸`)

四回打っても某首相みたいなこともありますからね、いつまでも在庫処分に付き合うこともなかろうに "(-""-)"





にほんブログ村 料理ブログ お肉料理へ

2022年9月1日木曜日

密を裂ける

先日お話したように怪談ブームの最中でございましてジャンルの一つに都市伝説があり、あたしら子ども時分に「口裂け女」というのがまことしやかにささやかれておりましたが実は未だに小規模ながらやってる?ところもあるようで。

当時放課後怖くて帰れない子供がいたほどに広まったのは、ひとつには情報源が限られておりネットが無い時代は人から人へとまさに「人口に膾炙する」のを地でいっていたからで、肥大加熱する噂を冷却する書き込みが入りずらかったのもありましょうか。

夕暮れ人気のない町角にマスクをした若い女の人が佇んでおります。
通りかかった子供を捕まえて「わたしきれい?」と聞きまして、子供がうなずくと「これでも?」とマスクを外した下から耳まで避けた恐ろしい顔が出現するという。
その後の展開は地方によっていろいろだったようで、いずれにせよ全国的に広まったことでございました。
これね

前提となっておりますマスクをした若い女の人というのがそれだけで怪しげで恐怖の序章になっており、逆に言うと普通の人は風邪でもないのにマスクなんぞしていないってことでもあるわけです。

何が言いたいのかお察しと思います。
怪談のジャンルにあるヒトコワとはお化けより人間の方が怖いというやつで、誰もかれもがいつまでもマスクしっぱなしってのは一種のヒトコワではなかろうかと。

マスクしなくなったあたくしには口裂け女よりも怖いんであります。








にほんブログ村 料理ブログ お肉料理へ

LinkWithin

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...