毎週ではありませんが日曜日にご飯四合炊いておにぎりのまとめにぎりしております。
と言って炊飯器を持たないためバーミキュラを使っており、独協老人らしい侘しさを高級調理道具が救っているという。
お米の浸水一時間、余熱10分、炊飯13分、消火後蒸らしに13分と、おおよそ一時間半の工程で火加減やらなんやら結構な手間であります。
その分炊きあがりは上々でおこげもしっかりついて美味しいんだけどね。
高級言うても単なるお鍋なので当然保温機能などは無く、熱々のところをヒィヒィ言いながらにぎるんであります。
単純なものほど難しいという例にもれず、かなり回を重ねた今になってもいざ食べてみるとお米がいい割に(大吉ファーム製純度100%コシヒカリ)作品の出来はそうでもない。
大体おにぎり自体作ったことが無かったため最初は動画で見て真似したものの、とにかく力任せにやってたもんで冷凍保存を解凍加熱するとカッチカチでね。
マンガ「美味しんぼ」の最初の頃の話に栗田さんのおにぎりを食べた山岡が「30点」と。
エンディングで合格点をつけたその回がすし飯の握り方がテーマで、口にした時ほろりと崩れる微妙な力加減という。
で、昨日それを思い出しゆる~くにぎってみて今朝楽しみにして食べたところ、おお!ほろりと崩れたぞ!
一瞬思ったけどなんかご飯硬い ( ;∀;)
どうも水加減が少なかったようで崩れるというかくっついてないというか。
16個も出来ちゃいましたからね~、しばらくこれかよ~ "(-""-)"
単純なものほど難しいっす。
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