何でもかんでも疑問に思ったことを調べようとすればすぐさま携帯で検索できる時代。
しかもYouTubeではご親切に分かりやすい動画解説まであり、図書館通って調べものしていた我々の時代とはまさしく雲泥の差であります。
その分ようやく調べ上げたというありがたみや満足感には欠け、レコードからカセットテープに手で録音してた頃の一曲に対する思い入れが無くなったのと同様でありますな。
先日唐突にヒンドゥー教って何だっけ?と思いまして。
ありますね~動画がいくらでも!
インド北部にいた遊牧民であるアーリア人が南下しかつてインダス文明で栄えた農耕地域を征服、その際自分たちの優位性を示す方策として作ったバラモン教と同義であると。
いわゆるカースト制度もこれに始まり聖職者バラモンを最高位に貴族クシャトリア、平民バイシャ、奴隷スードラとなぜかこの身分四つは未だに覚えておりまして。
更に下には不可触民賤民ってのも置きこりゃ処刑人やお肉屋的な人々だって、ふざけんな!
そりゃいいんですが
その後仏陀が出て仏教が隆盛を極めたものの時を経るうち土着宗教に先祖返りするように、現在では八割がたのインド人がヒンドゥー教であるという。
別の本で読んでるけど三千年も前のインド哲学とか仏教、というより本来仏陀が説いた教えってものすご深っかいんですよね~。
難しくてあたしなんぞではあんまし理解できないけど。
でね
一番感じたのはアーリア人は白い肌で征服された方のドラヴィダ人は黒かったってとこ。
アーリアとドラヴィダって語感だけで白と黒って感じよね。
そこかいっ! ( ;∀;)
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