以前にも書いた「三つ子の魂百まで」の三つ子を魔法使いサリーの登場人物だと思い込んでいた少年時代のあたくし、この諺のごとく幼いころからの刷り込みが六十過ぎても抜けないのを感じております。
霊柩車見たら親指隠さないと親が早死にするなんてんで、これは霊柩車を最近めっきり見かけなくなったためやりませんが。
つ~か90過ぎて健在な親がおり、逆に自分自身高齢者に足を突っ込みつつある中今更何だって話よね。
諺と関係ないけどトイレに入ると鼻呼吸から口呼吸に自動的に変わるというのは、今のようにどこに行っても清潔なトイレが用意されている時代ではなかったため臭い対策として身についてしまったものでありまして、人によっては口で吸う方が嫌じゃね?とか言われたりしたもんで。
しかし最近はスーパーでもコンビニでもSAでもほんとトイレきれいですよね。
臭いとこなんざないかも?
とはいえ個室でよく見かけるようになった張り紙に「ゲーム、仮眠、飲食など本来の目的以外に長時間の独占は他の利用者の迷惑となりますのでご遠慮ください」とありまして。
飲食?
なんぼきれいになったと言ってもあくまで御不浄場、飲み食いなんぞする奴いるのか?
でもいるから書いてあるんだろうなあ、と、相変わらずの口呼吸しながら思うあたくしであります。
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