ちょっと探して見ましたが本当になぜこんなものが?みたいの。
なんでも一人で自宅飲みしながら見てつっこみのコメント入れたりする人がたくさんいるんでそうで、何事であれ主役側にいたい質のあたくしとしては理解に苦しむところであります。
それがですよ
昨夜何気なくユーチューブ見てたら雪中キャンプのソロ撮りがありまして。
これがね、なかなかいいんであります。
どこぞの外人がどこぞの山中や湖畔で三日間ソロキャンプしておりまして、徒歩&ザックひとつなので余分な装備は無くテントの支柱も枯れ木削って立てたりしておりますし、ガスコンロなど使わず直火かミニの薪ストーブ。
とにかく最小限の道具でなるべく現地調達にこだわるのが美学とみえ、火起こしは火打石で削った枯れ枝に点けるし箸は使わないし。
あ、外人だから箸使わないか (^_^;)
BGMもないのでとにかく静か。
一人の人はやたらカメラに向かってしゃべってたけどもう一人は全くの無言。
何にでも「おひとり様」つけてそれをやたら庇護するかのような最近の風潮には疑問を感じますが、ソロキャンなんて流行で言われるはるか前から一人でキャンプやってた(いやにこだわる)あたくしとしてはあのなにもない静寂な世界が感じられて他人事ながら浸ってしまいました。
でね
途中から妙な気がしてきたというのが、ソロというからには全て自撮りなわけで薪割ったり肉焼いて食べたり遠くを眺めて物思いにふけったりと、なにやらドキュメンタリー調の構成ですが先ずはカメラ置いてアングル決めて動いてあるいは動かずにいてと、撤収して立ち去るシーンの後にはまた戻ってきてカメラ片づてるのかと思ったらなんつ~んでしょう、やらせ臭いとでもいいましょうか。
そういやあたくしも一人キャンプしながら「文明から遠く離れたところにいます」とやたらメールしてたなあなんて、静寂の中に孤独を楽しむなんつっても怪しいもんなんであります。
とかいいつつ今度クラパイでやってみようかな~ ( *´艸`)
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