周りの人々の高評価につられて映画「ボヘミアンラプソディー」見てまいりました。
あたくしが中学、高校生の頃大人気だったロックバンドクィーンのヴォーカルフレディ・マーキュリーの伝記的作品。
曲はよく聞いていたのですが実像についてはモーホーによりエイズで夭逝したくらいの知識しかなく、インド出身のアラブ系?の方だったと初めて知りびっくりしました。
ただなんとなくあの規格外で一種玄妙な歌声は西洋的でないという意味でうなずいたりして、作品中本人が言っていたように多歯症で口腔が大きいため音域が広かったんだそうです。
ほとばしる才能でスターへの階段を駆け上り頂点を極めたあたりからメンバーとの確執が芽生え、取り巻きの甘言に乗せられてソロ活動へというバンドもののストーリーはお馴染みのものですが、眩いスポットライトの影が作り出す実像との乖離は人種的偏見に加え性的二刀流であったフレディにとってより深い闇であったのかもしれません。
ラスト近く厳格な父親との和解のシーンが泣かせましたが、その席におほも達を伴うなんぞあなた、どうにも粋でございますな。
そ、そうかな? (*_*;
それにしてもあれですわ。
主演のラミ・マレックまさに迫真の演技と歌で、ライブエイドのライブシーンは実写映像と見紛うばかり!ここだけのためでも一見の価値ありです!
でね
ピアノ弾きながら歌うあれね。
いつかできるようになりたいなあ・・・ ( *´艸`)
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