Pages

2025年1月29日水曜日

そこで切るかよと思う

 今この瞬間シリーズです。

今この瞬間タマラドレンピッカについて考えている人間は、その世界的名声から言って結構な数いらっしゃるかもしれません。

んが

後ほど登場する人物と併せて考えているのはまず間違いなくあたくしだけだと思います。


先日池袋に出かけた折西武百貨店のシャッターが閉まっていたのでお休みかな?と思った後そういや閉店したんだっけなあと世の移り変わりを慨嘆したんでありますが、その西武がまだピカピカに光り輝いていた時代お隣りに登場したのがPARCOでありました。

あたくし子どもの頃、確かPARCOで展覧会やったかなんかでCMに流れていたのを聞いたのがタマラドレンピッカでありました。

曰く 

タマラ。狂乱の時代と呼ばれた1920年代、アールデコの嵐が吹き荒れるパリに突如現れた謎の女。

何故かこれだけを長い間覚えており誰だか何やった人だか全然知りませんでして、これまた何故か急に思い出し検索してみたんであります。

画家だったんですね。

革命で没落したロシア貴族で男前だが生活力の無い旦那に愛想つかして生計を立てるため余技であった絵を習い直したところ天性の才と強烈な個性で頭角を現し、その美貌も相まって好事家の貴族たちの間で主に肖像画が好まれ時代の寵児となったという。

写真見ても特別綺麗と思わないんですがそういやあのマレーネ・デートリッヒっぽくて、平安美人もそうだけど美醜ってのは時代により変わるものだからなあと。

で、この方今でいうセルフプロデュースに長けており素姓を隠して自ら謎の女として売りだしたんだそうで。

強い個性故に飽きられるのも早く、しかしたびたび復活もして波乱に富んだ生涯であったそうな。

でね

今回調べて一番驚いたのが名前の刻み。

タマラ・ドレンピッカではなくタマラ・ド・レンピッカだったんであります!

レンピッカちゅう名前かよ~、そこで切るかよ~?と。

さあここでもう一人の方の登場です。


マギー・ミネンコ覚えてますか?

これも子どもの頃親が見せたくないと酷評されていたなんかの番組に出てて、今でいうバラエティー番組だったのかなあ、お下劣なギャグでちょっとの間売れてた記憶がありまして。

「燃えるブンブン」とか「涙の川」とか結構いい歌うたってたんだけどそっちはほぼ記憶にない。

先ほどのタマラと思い併せた時この人の名前がマギー・ミ・ネンコだったらどうしましょう!

どうしましょうったってどうにもならないんだけどさ。


ね、タマラとマギーと並べて考えてるのってあたしだけでしょ?

どんなもんじゃあああ~!








にほんブログ村 料理ブログ お肉料理へ

0 件のコメント:

コメントを投稿

LinkWithin

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...