老人は言った
「あなたこそこの暗黒の世を光で照らし、民に安寧をもたらすお方だ!青年よ、わしはずっと待っておったよ」
長い戦乱に乱れ切った世に現れた一人の青年・劉備玄徳。後に天下を三分する三国時代の始まりであった
高校時代、これ聞いてすぐ買ってもらったのが新装版三国志・吉川英治著ハードカバー全五巻だったか?でありました。
一巻目、桃園の誓いから挙兵まで一気に読みましたがその後鳴かず飛ばずの時期が長くて放り出し、時間を置いて何となくまた読みだし止めて戻ってを繰り返し読了。
思えば長編小説を読めるようになったのはこの作品からであったような。
その後知り合った友達に三国志ファンを語って意気投合したものの話すほどに何か違う。
聞いてみると横山光輝版のマンガファンでありました。
別に活字読んだから偉いってんじゃないけど、よりめんどくさい事こなしたみたいな意識はありまして。
同系列と言いますか、今どき誰も知らんだろうと勝手に思ってた事をやっぱマンガで広く知られると何となく損したような気になるもんで、それがたとえ落語や講談などめんどくさいわけじゃないものであっても。
「鼻歌三丁矢筈切り」というのはその手の噺で江戸時代実在した白井(平井)権八という据物切りの達人による神速の早業にあまり見事に切られた相手が気づかずそのまま三丁歩いたという。その後またくっついたってのは無かったけど。
何かの時にそれが「ワンピース」のキャラの必殺技になってると知りまして、ふふん、安直なとっから来たもんだなんて。
多分変に意識し過ぎなんでしょうが
先日研ぎたてでものすごく切れるようになったスライサーの刃を掃除してた時、ほんとは絶対やっちゃいけないんだけど回しながら拭いててちょっと気を抜いた隙に指先切ってしまいました。
この商売怪我が当たり前なので痛いヤバいの前に思うのがめんどくさい、仕事に差し支えるなんでありますよ。
絆創膏で留めて、掃除済んでから剝がしたらなんともうくっついてやんの!
あれっすよ 鼻歌三丁矢筈切り! 気をつけま~す
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