あたくしは休みというとソロ仕事がはかどると喜ぶ奇病に取りつかれているため、例によって出づっぱりであります。
とはいえたまには気分転換しないと本当の病気になりそうなので、四日の日午前中で切り上げ飯能の別荘に行ってまいりました。
そうです、相棒に住み込みで管理を任せているあの家へ、ウソだけど。
連日高速は大渋滞のようですが二時過ぎの関越道はさすがに空いており、圏央道青梅経由で一時間半ほどの行程でありました。
前回お邪魔した時にはまだ根っこが絡まっていた前庭はすっかり掘り返され、青々とした長毛の芝生が五月の風に気持ち良さげになびいておりました。
荷物降ろしてさわらびの湯へ行きますと入り口の横に行列ができており二十人ほどの人が入湯待ち。やっぱ連休ね。
とはいえ係の方がいいようにさばいてくれており十分くらい待っただけで入れたし、入場制限のおかげで洗い場もすんなり使えて普通に混んでる時より快適だったかもしれません。
以前そんな状態で詠んだ一句
風呂満員 壁に並んだ ケツとケツ
遠山の新緑に目を和ませながら入る露天風呂の気持ち良さ。来てよかった!の瞬間でありました。
N部ハウスに戻って早速宴となり、大山どりの手羽先やホルモン系を囲炉裏で焼きつつ飲んで食って語ってと山家の一夜は楽しく更けたんであります。
んが
翌朝五時に起きるといつものように前夜の事は途中から何も覚えておらず、そのまま帰路に着けば滞在およそ13時間の弾丸ツアーは写真で振り返るくらいの中抜けで、気分転換になったといえばなったけど何だかよく分からないという ( ;∀;)
七時半に会社帰って昼まで仕事して家帰って掃除洗濯して、あたくしのゴールデンウイークは終わったんであります。
自分で自分を切り張り。ちょっとデカすぎました。
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