以前もお話しした気がしますが小5で引っ越してきた当時、公園の遊歩道が赤く塗られていて同級生が「女の道」と呼んでおりました。
無論当時大ヒットしていた演歌のタイトルからきたもので、48年前の少年にとって赤は女の色であり、女みたいと言われることは子供ながら屈辱でありました。
ちょうどその頃からウーマンリブ運動というのが始まり、以来男女同権機会均等なんてんでずいぶん世の中も変わりまして。
過酷な現実から逃避するため?やたら鬼滅の刃をアニメで見ている今日この頃。
第二回だったか育手・鱗滝左近次から修行の仕上げに岩を切れと言われた炭治郎が、果たせず途方に暮れているところに現れた不思議な少年錆兎。
「どんな苦しみにも黙って耐えろ!お前が男なら 男に生まれたのなら!」
なんかね
久しぶりに聞きましたよこんなセリフ。どこか清々しいですよね。
最近もどっかで「男のくせに!の呪縛から逃れて生きる」なんて書いてあるの見ましたが、先ほどの少年時代あたくしたちが感じていたのは子供だからはっきり分かっていたわけはなかったけれど「男」として女を守るという責任と同時に誇りでありました。
いろんな理屈はあるでしょうがいいじゃないすか「男なら!」って。
これって性差別じゃなくて区別でしょ?
今大変だけど黙って耐えますよ、男だから。
ま、愚痴聞いてくれる人いるからなんだろうけどさ、あははははは ( *´艸`)
それ言いたかっただけかいっ!
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