大分前の大河ドラマになりますが「風林火山」で武田信玄役を演じた、市川亀治郎さんの存在感というか濃さが大変記憶に残っております。
それがどこから来ていたかと申しますと歌舞伎役者さんなので舞台から大向こうに届くようにと、故ナンシー関さん書くところの「芝居がデカい!」ってことでありましょう。
月曜日晩飯食べてる時坊主が録画しておいた「半沢直樹2」を見せてくれまして、相変わらずの水戸黄門的カタルシスで面白かったのですがなんといっても出演者一同の芝居がデカい!
前述のごとくあえてその辺狙って歌舞伎役者を揃えたんですかねえ、猿之助、中車、愛之助といった面々の顔芸ぶりは悪役こそ役者のだいご味という言葉そのままにみなさんいかにも楽しそうに競っておられるようでした。
あたくし盛んにお絵描きしていた子供時分にどういう表情が面白いかと鏡を見て顔を作っては描いておりましたが、あの方たちもお家でやってるんでしょうか?
なんかちょっとネタに走ってますよね ( *´艸`)
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