先日来四谷三丁目で毎日曜開かれている、猫の里親譲渡会に顔を出してる話を書いてきました。譲渡決まった場合基本翌週末のお迎えという事で、このところ隔週で家を空けてるのでなかなかタイミングが合わなかったんですがそんな時、直売会のお客さんでブログ読んでくれてる方から電話をいただきました。
庭で生まれた野良猫の赤ちゃんのうちの一匹が弱っていて、玄関に入り込んできたところを保護したのでまだ譲渡会で決まってなけばもらってくれないかとのこと。
そもそも譲渡会に行こうと思ったのは、去年愛犬を亡くした折に毎日沢山の犬や猫が殺処分されている現状を変えようと奔走している人たちの活動を知ったからで、形は違えど不幸な犬猫を一匹でも救う事には変わりない訳ですな。
とりあえず会ってから決めようと先週行ったら、すぐに膝に乗ってくるような人懐っこい子で一発で好きになってしまいました。先週のうちにネット通販で必要なグッズをそろえ、京都帰りの昨日午前中で上がって迎えに行って来ました。
家を変わってすぐはなかなか環境の変化に慣れない子もいて、しばらくキャリーバッグから出さずに様子を見た方がいいと譲渡会のボランティアの人から聞いてたんですが、こいつは全く物怖じする様子もなく家にいた下の坊主にすりすりして膝に上がってじゃれてと、小さいなりしていきなり馴染んでしまいました。すげ~甘ったれでいきなりデレデレになってしまいました。
あんこの掛かりつけだったいちろう先生のところで健康診断。まだ風邪が抜けきっておらず、目の具合も薬続ける必要ありとの事。
んで名前。拾われた時はほとんど見えないくらいに目やにと炎症があったらしいので、座頭市になぞらえてイチと仮の名で呼ばれてまして。「おイチ」から引き継ぐ女の子となればやっぱ「お茶々」っしょ!丁度チャトラだしさ (^o^)
トイレは一勝二敗の後は連勝でもう大丈夫?しばらく兄弟とも暮らしたようで甘噛みの力加減も分かってる感じ。猫通のちゃこねえさんからチャトラは育てやすいと聞いて毛並で性格分かるんかいな?と半信半疑でしたが、確かに言えてる!賢くてかわいいわあああ~(ToT)
思うにペットというものはその意味を知らずにいればゼロ、知ってると百でその差は百なんだけど、失うとマイナス百なので、いるといないじゃその差は二百になるというやっかいではあるけどこの上なくありがたいという存在じゃないでしょうか?
元気で育てば20年くらい生きるらしく、天寿を全うするとあたしが72まで生きるかもしれず、まさに最後の女ってやつかしらん。これからよろしくね、お茶々~~!!
0 件のコメント:
コメントを投稿