真実の幸福を追求する

各地で大雨の被害が出ていますね。みなさんのところはいかがですが？何事も無いようお祈り申し上げます。なんつってたら知らぬ間に板橋にも避難準備勧告出てました！石神井川は平静のようですが？くれぐれも気を付けましょうね！

昨日から通常営業にしましてにゃんこのための早引けはおしまい。けど気になって気になって！当分はこんな調子で暮らすことになるかと。
いろいろ聞きますと今は完全室内飼育が普通だそうで、その割には外で遭遇する猫も多いですよね？本来はほっつき歩く性質なんだろうなあ。子どもの頃飼ってたクロベエも近所を歩きまわっては、時々スズメやネズミ咥えて来たもんです。飼い主のところに持ってくるのは褒められようとしての事だそうで、お袋なんざ悲鳴あげて逃げ回ってましたが。
クロベエの最後は喧嘩で負った怪我が化膿して膿が全身に回ってしまったからで、交通事故等も含め、外に出る子の寿命が室内飼いの半分程度というのはそうした危険があるからなんだそうな。
ただあれだね。クロベエのスズメみたいに狩猟本能を満たすという意味でも、本来は自由に歩き回るのが好きなんだろうね。お茶々だって動くもの見るとおしり振って飛びついてくるもの。

ボランティアの人に教わりましたが猫って発情期には受精後も別のオスを受け入れるそうで、だから同じお腹の中に異父兄弟が出来ちゃうんだって。安産の象徴とされる犬とは別の意味で子だくさんなんですな。猫のくせにネズミ算みたいな？
責任もって最後まで面倒見るためにはまず増やさないてんで、去勢避妊は義務。安全のために外に出さない。分かりますよ、分かるんだけどさあ・・・・。生き物として考えた場合、ホントの幸せってどうなんだろうなあ・・・？

もう一つの芥川賞受賞作「スクラップアンドビルド」を読んでる途中でして、耄碌したじいさん介護する話なんですが、一日中部屋の中で壁を見ながらお迎え待ってるじいさんを早く死なせてやろうと、孫が過剰に世話焼いて弱らせようとしてるところ。
出なきゃ出ないで楽しいだろうし室内飼いの猫とは言わないけど、生殖はともかく外には出たいっすねあたしゃ。いや、そりゃ生殖だってねえ　(；一_一)　え？外に出す？朝っぱらから何言ってんだよ！！(^_^.)

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