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2013年8月30日金曜日

庶民として想う

初めにお断りしておきますが、冗談や茶化す気持ちで書く訳では決してありませんので。

シリアの内戦が酷い事になってますね。特に化学兵器使用の映像は見るに堪えません。
戦争と平和は対の言葉ではなく、戦争の対義語は話し合い。これは手段を表す言葉ですね。平和の対義語は混乱で、これは状態です。
国家間でも国内でも紛争解決の手段として戦うにしても、どっかの無人島かなんかで職業軍人同士が棒倒しでもやって勝ち負け決めるならいいんですが、いつだって悲惨な目に会うのは一般庶民です。今読んでる浅田二郎の「終わらざる夏」は動員かける参謀の苦悩から始まりますが、各地の役場で赤紙配る人間の苦しみは次元が違います。下に行けばいくほど辛い思いが強くなるのは選ぶ側の人間にとっても同じようです。増してや爆弾落とされたり毒ガス撒かれたりする人間は実にどうも堪らんですよね(-"-) どっちがやったかなんて関係ありません。

脈絡ありませんが、会いに行けるアイドルってのが世の中席巻してるようです。しかしアイドルが庶民的な近い存在になったのは、その昔浅田美代子が登場したのを嚆矢とします。

以上踏まえまして怒りと悲しみの似ている川流です。

 庶民的 浅田美代子の 参上よ と 庶民の敵 アサド見よ!この 惨状を 
 

は似ている。

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