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2024年9月11日水曜日

その時間をどう使うか考える

 小林よしのりという人は現在ほとんど言論人ですがスタートは少年誌(確かジャンプ?)の新人賞で、受験競争をギャグマンガにした斬新な作品「東大一直線」はあたくしも全巻揃えた愛読書でありました。

ほぼ素人の画力は連載と共に上がり、青年誌に転載してからシリアス度を増したストーリーは結末に至って救いのない呪詛で終わるという。

主人公東大通が高校で教師を殴って停学になり、自宅謹慎中にもかかわらず浮いた時間で旅行しようと親友の田分田吾作と旅支度してるのがバレる話がありまして、そういやあたくし小学校の学級閉鎖の時漫画買いに行った先で担任の先生とバッタリ。

具合悪くなくても家でおとなしくしてなさいと言われてたんで非常に気まずい思いをしたなんてことがございました。


先日業者仲間としたお話。

時間にルーズなバイトのお兄ちゃん(言うても結構な年らしく)がいて、連休前に加えひとり休んで大忙しの日いつも以上に来るのが遅くイライラしてるところへ普通に入って来たので思わずキレてその場で追い返したそうです。

休み明け悪びれることもなくいつものようにやって来た彼の手には温泉饅頭のおみやげがぶら下がっていたという。

あれから温泉行ったんかい! ( ;∀;)






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2024年9月10日火曜日

海賊版をお届けする

昨日局から連絡きまして今夜放送ですなんて急な話でした。

あ、弊社直売会の話です。

取材される側のこちらも妙に場慣れしてしまいもしかすると見てくださる方も「またか」なのかもしれず、以前の様に放送直後から電話が鳴りっぱなしなんてこともなく、つ~か今回は問い合わせも一軒もありませんでした。

ネットの新規会員登録五名様くらいのもんでしょうか。

なんか愚痴っぽくなりましたが恒例により海賊版をお届けします。

多分クレーム無いと思うけどもしや消される前に見てね ( *´艸`)



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2024年9月9日月曜日

人が還るのはやはり大地であると知る

 先週駆け足で納骨に行ったお話を「墳墓の地をゆく」と題した旅日記にいたしました。

直売会がらみの日程を無理してまで行ったのはこの日曜日にメインとなる?お墓での納骨と四十九日法要に戒名が必要だったからなんであります。

亡くなって後三年ほどはいろいろな法事があり、その度親族揃って新潟まで出向くのはいささか厳しく特にお袋が高齢であれば行きやすい都内にあったほうが良かろうと、新たに上野に集合型の墓地を購入したんであります。

こりゃどういうものかというと言い方あれっすけどシリンダー型のピストルがいくつも並んでるみたいなもんで、銃口がお墓でその前にお参りの人が来ると弾倉が回ってお骨と墓碑が現れるという。

故に近郊の大型墓地に墓石を立てるのに比べると都心であるにもかかわらず驚くほど低価格でありまして。

この手の墓地の大半がお寺の名前でありながらも実際の経営は大手の葬儀社なんだそうで、言うたらなんだけどややもすれば宗教的な面より効率重視の傾向であるのに対し、こちらはれっきとした寺院であり故に仏様第一主義?であるという。

例えばお骨の収蔵の仕方一つとっても省スペースに徹すればタワーパーキング型が最も効率的で、先ほど例に引いたようにお参りの度全部のお骨がガラガラ回って騒がしくゆっくり寝てらんないみたいな。

その点一つとってもここは各階に並べて置けるだけでお参りされるお骨だけが移動する形であると。

その他にも調度や素材いちいち京都の宮大工さん発注の本式のものばかりで、本物のガンダーラの石窟仏までありまして。


てなわけでまたも一族うち揃っての法要となりましたが実際に納骨されるのを見ましたらどうしたって機械的な印象が強くって、それはそれで納得ずくとは言いながら先週青空の下で累代の墓所に収めた時と比べるとどうにも味気なくってね~。

古刹の本堂の匂い、いつの時代とも知れぬ黒ずんだ位牌、奥まったご本尊に響くハイトーンの読経の声、黒御影石の冷たい手触り、時折強烈な日差しを遮る浮雲の陰、奥山で鳴く蝉の声を乗せ寺域を渡る風。

そしてそれら全てはやがて雪に埋もれるであろう短い夏の終わり。

分骨した量はこっちに比べほんの少しと言いつつも、おやじが本当に喜んでるのは彼の地であろうとしみじみ思ったことでございました。

やはり人が還ってゆくべきは先祖代々の大地でありましょう。

ありがたいありがたい。









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2024年9月5日木曜日

つらずに釣る

昨日は二回目の全ストに行ってまいりました。

全スト言うても全部脱ぐことではなく(あたりまえだ!)全力ストレッチ川口店。

先月三割のおスケベ心でウハウハのおねえさんにストレッチしてもらいに行ったところ、それまで年中つっていた足や手に全く症状が現れなくなるという驚きの結果を得まして、今回は十割マジで。

暇な時期なのでと平日に予約しといたらば、そういう時に限ってアクシデントがあり間に合わないんじゃないかと気が気じゃない。

待っててねモ~モカちゃ~ん!(ルパン三世「不~二子ちゃん~♡」の発音で)


ちょい前に着きましてさっそく施術開始。始まりも終わりもあんましギチギチでなく、どちらかというと規定より長めにやってくれる感じ。ありがたいありがたい。

今回もグイグイ効く効くしつついろいろ話しますと、ストイックに自分を律するところとハメ外して朝まで飲むところの切り替えがとても健全な店長でございまして、しかもウハウハだし。

自分の仕事に自負と自信を持ってるのも若いのに立派! ウハウハだし。

こういう場合あたくしのようなおスケベおやじが口にしそうなことというと「んじゃ今度おじさんと飲まない?」なんてんでしょうが、あたくしに言わせりゃこれは無粋極まりない!

なんとなれば彼女が気さくに口きいてくれるのはあくまでもお客さんだからであって、その立場を利用して口説くようなもんじゃないすか。

悔しかったら自分でナンパしてみろっての。パパ活じゃなくってさ。

そりゃいいんですが


ではあたくしが何を考えていたかというと、こういういい子がうちの坊主のお嫁さんになってくれないかな~という。

つまりつらずに釣るわけだ。

だからってねえ

「今付き合ってる人いるの?」なんてことは聞けないしね~、このご時世。

そのうち機会があったら探り入れてみようかということで今回は終了。

すっかり体軽くなったので帰り寄り道してしゃもじさんの広島お好み焼きいただきました。

生四杯つき ( *´艸`)









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2024年9月4日水曜日

墳墓の地をゆく 後編 時短で時宗する


 男児志を立てて郷関を出 學もし成るなくんば死すとも不帰


 骨を埋む豈ただ墳墓の地のみならんや 人間至る処に青山有り


 釈月照 「壁に題す」


ガキの頃覚えたものってのはなぜ忘れないんでしょうか?

墳墓の地とは先祖代々の場所だそうで、學は必ずしも学問のみでなく人生の大業でもありましょうか。

雪の田舎町から単身上京し、小なりと云え55年続く企業を成した親父の人生は月照詠むところの漢詩のごとく都に青山を見たと言えましょうか。

その締めくくりとしてふるさと十日町に正しく骨を埋めに来たわけだ。


青空で迎えた二日目は朝風呂朝酒美味しいごはんときまして、バスで松代、電車で十日町っと。

駅前ロータリーから続く商店街のごく近くに庭野の家があった旧跡?が、今は旅行代理店となって残っております。

かつては庭野の地所を踏まずには町を出られないほど栄えた本家、五代前の仲衛門は諸国漫遊の末財産を使い果たしその末裔である親父の頃には小さな本屋を営んでいたと、ウソかホントか分からない話をよく聞かされたもんで。

お式待ちつつお布施入れる袋探して歩いたりこの地方では有名な小嶋屋本店さんでへぎ蕎麦頂いたりしておりまして。

「へぎ」とはお蕎麦入れる木の容器の事で、このお店ではつなぎに海藻を使って独特の食感を生んでおります。


菩提寺である方光山来迎寺は鎌倉時代創建、時宗の古刹でありまして、一遍上人を開祖とするこの宗派は踊念仏で知られているそうです。

当代住職は若い長身のイケメンでして、考えたら一時間一本のほくほく線から指定券の新幹線乗り継ぎの為にはあんまり時間が無いとお伝えすると「ようござんす!ちゃちゃっとやっちゃいましょう!」

なんてことは言わないけど時間かかる位牌納めは責任もって後でやるので肝心なお式はきちんとってんで。

この四十九日法要で戒名いただくことにより個人は仏弟子の一端に加えられ、浄土へと昇っていくという。

美しいハイトーンボイスのお経を聴きつつ数珠をすりすりいたしますと、あたかも歴史を重ね黒ずんだ本堂の屋根を超え親父の魂が昇ってゆくのが見えるようでありました。

お墓に移動して重たい御影石の蓋をずらし納骨となりますが、お骨ってまんま入れるのね知らなかったわ~ ( ;∀;)

東京に雪が降る度嬉々として雪かきしてた親父はいちいち口には出さずとも、遺言するくらいに愛した故郷に帰れて喜んでいることでありましょう。

あたくしのお役目も無事終了、よかったよかった!


以上前編後編に渡りお付き合いいただきました今回の旅日記、これにて全巻の読み終わりでございます。













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2024年9月3日火曜日

墳墓の地をゆく 前編 婿投げでワープする

 七月に亡くなった親父の四十九日を来週に控え、故人の希望によりふるさと十日町に分骨を納めるとともに戒名頂いて帰るという使命を帯び、時間無いからってんで土曜日直売会を午前中で抜け自宅帰ってシャワー浴びて大宮から上越新幹線に飛び乗るというタイトスケジュールで旅をスタートしたんであります。


すきっ腹で乗り換え構内に入り駅弁屋に行ったらちょうど端境期とあってすき焼き弁当しか置いておらず、さっきまで試食の肉焼いてはお客に出し自分も食べてしていたものを今更よその不味い?肉かよ!とは思ったものの他に選択肢も無く、一時間足らずの乗車だし夜に美味いもん食えばいいやとビールで流し込みつつ久しぶりの車窓を眺めておりました。


国境の長いトンネルを抜け着いた越後湯沢からはほくほく線。

一時間一本車両一両のみのローカル線で十日町までの道中半分はスノーシェルターの中という。

それでも垣間見える景色は雪国の短い夏の風情があり山多きふるさとの緑が心に沁みまして。

車中今晩の宿は、と今更確認しますと何と!

てっきり市内駅近だと思い込んでいたそこは次駅松代から車で20分もかかる場所ではありませんか!酔っ払ってエクスペディアぽちってたから間違えたあ~ ( ;∀;)

町の居酒屋かなんかで郷土料理つまみに一杯なんて妄想は泡と消え、それでも電話したら朝晩付いてるとのことで一安心。

どんな場所で何が出るか分かんないけどまあ酒さえあればと。


タクシー代5300円で着いてみると松之山温泉なるいい感じにひなびた小さな温泉街でございました。

あれえ、こういうとこ来たいとずっと思ってたようなとこじゃん!いいなあ ( *´艸`)

野本旅館も四階建てで小さく古そうながら補修が行き届きとても清潔感ある宿。

和室に布団ってのも実に久しぶり。いいなあ ( *´艸`)

このあたりでSNSにつぶやきますと友達みんな知ってるそうで、棚田の原風景や奇祭婿投げで実は有名なんだって。知らなくて恥ずかしい。

風呂入ってからビール飲もうと思って冷蔵庫とか見たら、販売機無いので隣の十一屋商店でお買い求め下さいと書いてありました。

このあたりも町ぐるみ助け合おうという意識が感じられ好感持てまして、どこにでもあるコンビニ作るよりよっぽどいいかと。

ぶらぶら歩きしながら足湯に手を浸けたら熱っちい!

なんでも源泉は80度を超え、普通の湧出型とは違う珍しい薬湯だそうで。

その分というかお風呂は大分水入れて冷ましているためさほど薬湯っぽくはなく、けれども大浴場独り占めでゆったりできて温泉~って感じ。いいなあ ( *´艸`)


夜食は別室で年配のカップルが衝立越しにいるだけ。ほぼ貸し切りね。

言っちゃあれだけど最近のあたくしあちこちで美味いもん食って舌が肥えてしまい何が出るかと心配してましたけど、地元のものを丁寧に料理してありどれも美味くって。

山奥なのに無理してトロだの海老天だのだす愚を踏まず、新潟らしく炙りサーモンと甘えび、木の葉の天ぷらなどが小さい宿らしく暖かいものは暖かいまま出されるのも嬉しいんであります。

あとはなんつってもご飯が美味い! これぞ米どころ!

生ビール千円なのに銘酒が800円ってのも酒処ってもんよね。


それにしても昼まで試食で汗だくになってたのが嘘のようなこのワープ感。

食後の湯上り、夜のふけるまま思い深く盃傾けつつ墳墓の地を思ったことでございました。


後編に続く







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2024年9月2日月曜日

直売会ありがとうございました&九人目を語る

土曜日直売会は台風の影響必至と思われましたが、日頃の行いのおかげ?かウソのように晴天すら見られる雨の止み間を縫って無事開催することが出来ました。
あのような天候にもかかわらず実にたくさんの方にお越しいただき心よりお礼申し上げます。
ありがんした!

予想通りというかお米の売れ行きがハンパなく、いつもより多めに用意してくださった農家さんの見込んだ通り100キロ完売(途中抜けてコイン精米すること二回)したそうで、その点でも実にタイムリーでありました。
でですよ

今回消費者応援ということでいつもの二割引きで売ってくれたんですよ~!
あたしゃびっくりいたしましたね。
つ~か、その話聞く前プレゼントでいつもお持ち下さる二合のお米100個も今日は売っちゃったら?と言ってんですがその逆で、プレゼントはそのままに値引きするってんですから。
この状況を考えればいつも通りだって全然売れるわけじゃないすか。
それでなくとも毎回持ってきてくれる野菜にせよそうそう完売はせず、福島からの足代や手間考えたらどっちかというと赤字だろうと。
なのに値引きってさあ。
自分の浅はかさを恥じるとともに大地に向き合って生きてる方の真っ直ぐさを見る思いでちょいと感動してしまいました。
だってね

折しも昨日九月一日は防災の日。
関東大震災の時バナナ一本とダイヤの指輪交換したなんて話が残ってるくらい、人ってのはいざという時その真価が分かるもので。

今の若い奴ら何かってえと神ってるだの神対応だの軽口たたきますがこれを神対応と言わずして何を言うかってんだ!
いいかお前ら!昔の人はお米一粒の中には七人の神様がいらっしゃると言ったもんだがここに八人目がいらっしゃるんじゃ!
あ、ご夫婦だから九人か?
刮目せよ~!

何で怒ってんだ? ( ;∀;)





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