2025年1月31日金曜日
手でしていた若いころを思い出す
2025年1月30日木曜日
俯きながら見上げてを歌う
オーディオマニアでレコード収集していたおじさんの家から子どもの頃何枚かのLP(ほぼ死語)をもらい受けまして、そのうちの一枚がミュージカル「見上げてごらん夜の星を」のライブ盤でありました。
故・坂本九さんが主演したこの舞台は集団就職の時代、定時制高校で学ぶ若者の姿を描き同年代を中心に強い支持を得た作品だそうで主題歌は今もスタンダードとして馴染み深い名曲であります。
つ~か、歌は知ってましたが舞台だったとは知りませんで。
昼間働いて夜学ぶ六人の男子生徒の内、九ちゃんがふとしたきっかけで机の中に入れた手紙で昼間部の女子生徒と文通することになり、やがて彼女を囲んで六人は当時の若者らしい健全なときめきを抱くという。
定時制が就職に関し不利な状況にあることで九ちゃん以外の生徒は辞めてしまい、残された一人の教室に編入してきた由美子さんとデュエットしながら幕となります。
結構いいんですわこれが。
思春期に夜聞いてたもんで。
冒頭の歌
♪ 小さな町の小さな学校 たった六人の夜の教室
太陽の下で働き 星空の下で学ぶ
つい休みたくなるけれど つい居眠りも出るけれど
ぼくらには夢がある やがて来る朝がある
見上げて~ごらん~夜のお~ほ~しを~ (以下続く)
日光の歌(現状)
♪ 大きな公園の小さな会社 たった三人の夜の作業場
太陽が出る前から 星空になるまで働く
つい休みたくなるけれど つい居眠りも出るけれど
ぼくらには人手がない やがて来るあてもない
見上げて~ごらん~夜のお~ほ~しを~
最後に残ったスライサー担当のパートさんが転倒してしまいお医者さんへ。
本人曰く以前もやったろっ骨骨折ではないかと。
またですかああああ~ ( ;∀;)
あまりにも続くんでお祓いにゆくことにしました "(-""-)"
それではご一緒に!
見上げて~ごらん~夜のお~ほ~しを~ (涙声)
2025年1月29日水曜日
そこで切るかよと思う
今この瞬間シリーズです。
今この瞬間タマラドレンピッカについて考えている人間は、その世界的名声から言って結構な数いらっしゃるかもしれません。
んが
後ほど登場する人物と併せて考えているのはまず間違いなくあたくしだけだと思います。
先日池袋に出かけた折西武百貨店のシャッターが閉まっていたのでお休みかな?と思った後そういや閉店したんだっけなあと世の移り変わりを慨嘆したんでありますが、その西武がまだピカピカに光り輝いていた時代お隣りに登場したのがPARCOでありました。
あたくし子どもの頃、確かPARCOで展覧会やったかなんかでCMに流れていたのを聞いたのがタマラドレンピッカでありました。
曰く
タマラ。狂乱の時代と呼ばれた1920年代、アールデコの嵐が吹き荒れるパリに突如現れた謎の女。
と
何故かこれだけを長い間覚えており誰だか何やった人だか全然知りませんでして、これまた何故か急に思い出し検索してみたんであります。
画家だったんですね。
革命で没落したロシア貴族で男前だが生活力の無い旦那に愛想つかして生計を立てるため余技であった絵を習い直したところ天性の才と強烈な個性で頭角を現し、その美貌も相まって好事家の貴族たちの間で主に肖像画が好まれ時代の寵児となったという。
写真見ても特別綺麗と思わないんですがそういやあのマレーネ・デートリッヒっぽくて、平安美人もそうだけど美醜ってのは時代により変わるものだからなあと。
で、この方今でいうセルフプロデュースに長けており素姓を隠して自ら謎の女として売りだしたんだそうで。
強い個性故に飽きられるのも早く、しかしたびたび復活もして波乱に富んだ生涯であったそうな。
でね
今回調べて一番驚いたのが名前の刻み。
タマラ・ドレンピッカではなくタマラ・ド・レンピッカだったんであります!
レンピッカちゅう名前かよ~、そこで切るかよ~?と。
さあここでもう一人の方の登場です。
マギー・ミネンコ覚えてますか?
これも子どもの頃親が見せたくないと酷評されていたなんかの番組に出てて、今でいうバラエティー番組だったのかなあ、お下劣なギャグでちょっとの間売れてた記憶がありまして。
「燃えるブンブン」とか「涙の川」とか結構いい歌うたってたんだけどそっちはほぼ記憶にない。
で
先ほどのタマラと思い併せた時この人の名前がマギー・ミ・ネンコだったらどうしましょう!
どうしましょうったってどうにもならないんだけどさ。
ね、タマラとマギーと並べて考えてるのってあたしだけでしょ?
どんなもんじゃあああ~!
2025年1月28日火曜日
玉を数える
2025年1月27日月曜日
すべてを失った男と飲む
土曜日直売会後の打ち上げで蕨和食処くりはらさんを予約しておりました。
このところ市内の名店あちこちを渡り歩いておりましたがそもそも最初の頃お邪魔していたお店であり、まあ原点回帰みたいな。
お友達と一旦帰宅しいつものように似合わぬケーキいただきながらコーヒーブレイクしておりますとラインが入り、見れば太一郎君からで急ではあるが今夜飲まないかという。
ならば三人でということになり、予約の増員。
にしても珍しい。太一君とは時々仲間飲みでご一緒するけれど先方からしかも急なこって。
何か訳あり? 食品関係だから仕事くれるとか?
予約の時間お店に表れた彼の姿を見たらば着の身着のままな極薄着。
どしたの?
実は家も車も家族も全てを失ったという。
何じゃそりゃ?
訳を聞けばなんのこたあない、コウ様のお迎えに同乗し例によって川下りに出かけたのだが鍵を持って出ず、家族はそれぞれ出かけてしまい夜遅くなるため家には入れず車も無いってんでギアの洗濯だけしてそれまで時間をつぶす算段で、比較的家が近い(一時間かかるけど)暇人に声をかけたという。
だもんでTシャツ一枚の上にフリースだけの寒々しい恰好なんだけどもともと南米仕込みの九州男児だけあって割に平気。冬場にシャツだけで歩いてる外国人観光客のノリ。
とはいえ日本人が抱く南米のイメージと違いチリあたりは非常に寒いんだそうで。
ってなことから始まってあれやこれや話は尽きず、先年彼に起こった身の変転なども含めて好漢太一郎君との楽しい時間でございました。
太一君またね~! 小春ちゃんチア三位おめでと~ ( *´艸`)
2025年1月24日金曜日
ひとり早押しクイズする
おふくろがクイズ好きだったため、子どもの頃は一家に一台昭和のテレビでよく一緒に見ておりました。
今でいうクイズ王みたいな人が最終早押し問題に正解して優勝した時の問題を今でも覚えておりまして
「アマゾン川が・・・
ピンポ~ン!
「ポロロッカ!」
「正解です!!」
後で言ってたのはアマゾン川「で」か「の」だったらもう少し聞いてからと思ったけど「が」だったのでこれしかないと思ったってんで。
子供心にすごいな~と思いましたね。
でね
先日おすすめ映画で上がって来たタイトル画面があったんですが、それ見た途端あたくしの頭の中で早押しピンポンが鳴り響いたんでありますよ。
ピンポ~ン!
「柳田格之進!」
何かというと草薙剛さんが侍のかっこしてる写真に「碁盤切り」と書いてありまして、こりゃあ落語の人情噺「柳田格之進」に違いないと。
以前も何回か書いてますのでかいつまんでお話しますと、高潔過ぎるのが災いし浪人となった柳田格之進は碁友達の富商から盗みの疑いをかけられある方法でその場をしのぎ、後日金が出て疑いが晴れますと約定通り富商主従を手打ちにするところが、かばい合う姿に打たれて代わりに碁盤を両断するという。
あたくしの落語の師匠いばさく氏によると若い女性には評判悪い噺だそうで、それはある方法というのが娘の不幸にあることだろうと。
実際それがあってあたくしもなかなかその気にならなかったのですが答え合わせもあるので見てみたらクイズは見事に正解しており、更にストーリーにも「文七元結」や仇討ち物など他の噺が巧みに織り込まれておりよく出来ていて安堵したようなことで。
今回の早押し我ながらちょいと気分良かったんであります。
そういや草薙さんはスマップ出身でしたよね。
かつての仲間は切腹しちゃいましたね~ ( ;∀;)
2025年1月23日木曜日
あくまでも私見を申しあげる
この件に関しては人により全く反対の意見かもしれません。
あたしゃトランプ派。
パリ協定離脱 結構!
WHO脱退 ご立派!
不法移民入国阻止 さすが!
「人間だもの」とか「みんな違ってみんないい」とか日本人好きじゃないすか。
これまでの世界的な風潮ってその反対だったですよ。グローバリズムってやつ。
建前だとか理想通りにゃいかないのが人間だし男女だって体の作りからして違うわけで、環境の為なら命もいらないだとか女便所に男が入ったりだとかおかしいでしょうに。
きれいごとだけの薄っぺらさに嫌気がさした結果がトランプ再選ですよ。
どっかの誰かが金設けるためにでっち上げたSDGsもLGBTももうお終い!
だからって何でもかんでも好き勝手でいいって話じゃなくて先ず自分たちの暮らしを守って、だからこそお互いを認めた上に環境も自由もあるとあたしゃそう思いますよ。
とはいえトランプはアメリカのために仕事するんであって別に日本を大事になんざ思っちゃおらず、逆に厳しいディールでグイグイ来るでしょう。
要は新大統領の下せっかくデカい潮流になってる反グローバリズムの大波に日本も乗っていくことであって、アメリカにも中国にも頼らず自分の足でボードに立つ自主自尊の決意を持つってことであります。
とりあえずあのネバネバなおにぎりなめくじ退治しなきゃ。
あんなのじゃ乗るんじゃなくて飲まれちゃうよ、波に。