浦沢直樹「二十世紀少年」は名作漫画なんだけど伏線張り過ぎて回収しきれないきらいがあります。
オーム真理教のサリン事件に材を取ったと思われる狂った新興宗教主が世界を破滅させるため激症型出血熱の病原菌をばら撒くという。
序章で定年間近の老刑事が独自捜査の末教団の機密に近づき、その資料を後輩に引き継いだところ実はその男も信者でありお疲れさまと肩をたたくふりで病原菌のパッドを張り付け、別れた後老刑事は倒れ体中から血を流して死ぬんであります。怖っ!
まさしくオームの時と同じく徐々に明らかになる狂気が物語の序盤を構成しております。
先日来流行り風邪で体調崩してるお話を切れ切れにしておりまして、全然回復しないため二度目の診察を受けました。
初回もらった咳止めのトローチ今回は無くて、代わりにパッドが入っておりました。
何でも気管支を広げることで雑菌の排除作用である咳き込みを抑える作用があるらしく、こんな小さな絆創膏みたいの張っただけで気管支が広がるとはどういう仕組みなんだろうと?
なんかさっきの二十世紀少年みたいだぞ。ちょっと怖い ( ;∀;)
まだ頭がはっきりしないのでイラストは今回もお休み。
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