続いて日替わりの番組をやりまして「日本百低山」というのがなかなか面白いんであります。
さして標高は高くないもののそれぞれが独自の魅力を持つ山々を、酒場放浪記で有名な吉田類さんとゲストが登りつつ景色はもちろん歴史や伝説など様々な角度から紹介するという。
夜の巷の酒飲みで売れてる方ながら早起きして山登りもするんだなあ。
昨日はメジャーどころ相模原の大山でした。
落語に「大山詣り」という噺があるほどに江戸の昔から信仰の対象ともされていた場所で、阿武利神社を戴く霊山であります。
登山道は参道でもありよくぞ敷いたり延々続く石段が男坂女坂に分かれれおり、その名の通り女坂はやや緩やかで楽な代わり時間がかかり男坂は体力勝負の急峻さであるそうな。
ここまだ見てあたくし思ったのは昔の人のごく自然な思いと名付けでありまして、生まれながらの体力差はこれもまた自然。
それを最近じゃああだのこうだの後付けの浅知恵で引っ搔き回してさあ、例の人たちが見たらまたぞろ男と女に分けるのは差別だの言い出すんじゃないかと。
だったら真ん中にジェンダー坂作ればいいじゃん。
直登だから大変だよ~ ( *´艸`)
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