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2021年9月7日火曜日

スパークする〇者バカを考える

先日若い方となぜか音楽談議になりまして誰それの曲がいいとか詩がいいなんて話しておりましたが「けどあの人って実際の社会人経験無いんだから、ほんとのところ働いてる人間の気持ちなんて分かんないんですよね」とか言われ、以外と冷静に考えてるんだなあと。

人は一芸に秀でた人を見るとなんとなくその方が全てのことに通じているような錯覚に陥りがちですが、ミュージシャンだけ見ても以前申し上げたように電子音楽で売れたくせに「たかが電気のために命をかけられない!」なんて言ってた方とか、政治家は軍隊持って戦争したがってるから平和が来ないなんて書いてた方とか、実は思いっきり浅慮というかはっきり言ってバ〇なんじゃないかなんて。

この騒ぎの中メディアに登場する専門家とか何々に詳しいとか言われる方の中にも同じような方が多く見られ、あたくしの尊敬する京大の藤井先生によると学者というのは往々にして専門馬鹿で、社会全体のバランス感覚でものを言える人間はほとんどいないにもかかわらず、決断できない政治家が国家としての政策までも彼らに丸投げしているためこんなおかしなことになっているのだと。
おまけにあれね

持ち上げられているうちにすっかりその気になって身にそぐわない自己の演出までするというみっともなさを晒し、メディアもさらに持ち上げりゃまたその気になるというバカのマッチポンプ。
ああ、恥ずかしい ( ;∀;)






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