しっかしまあ、エンブレムの盗作問題に始まってこの土壇場にきて音楽担当者ですか、とことんケチがつきますねえ東京オリンピック。
正義は我にあり!っとばかりに人の尻馬に乗っかって他人をあげつらうのはどうにも好きになれないのですが、くだんの記事を探して読んでみたらやっぱりダメ、というか不愉快極まりなくなぜあんなものを活字にしたのか?と。
現在のように何でもかんでも左側通行のポリコレで言葉狩りするのとは違い、例えば「これからはブスと呼ばずにお顔の不自由な人と言おう」なんてのが普通にギャグとして放送されていた時代ではありましたが、それにしても酷い内容でありました。
あたくしあの方のことは何も知らずお名前聞いたのもこの件が初めてなんですが、坊主に聞いたらアーティストとしてはかなりなもので、しかし例のインタビューは音楽好きの間ではかなり知られた話だそうでこれまでにも人としてどうなんだ?という意見が多かったという。
ただ27年も前のことで謝罪文も出されたとか。
ま、若気の至りというには当時25歳ですか?ロッカーとしてのカッコつけでは済まない年齢でもあったわけで。
人格と作品は別だとか前非を悔いてるのに追い打ちか、ともいえる一方やられた方は忘れないのにやった方は知らんぷりといういじめの常のつけを払っただとかいろいろありますわな。
ただご本人本当にちゃんと反省してるんならいつまでも叩くのもこれまたいじめと申しましょうか。
いずれにしても一番の問題は、オリパラという場でどう考えても問題になるようなことを事前に調べなかった、もしくは知ってたけど問題だと思わなかった選出側が間抜けであったということでしょう。
この緊張感や責任能力の欠如ってなんなんすかね?
なのに無観客にしときゃなんかあっても責任取らなくて済むみたいなこすっからい計算だけはしてさ。
計算言うたら一万人入れてもゼロリスクだってスパコンが言ってんでしょ?
二番じゃなくて一番なんだよ、富岳にも謝んなさい!
今日の川柳です
小山だわ 富士の高嶺に 比すもなし
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