毎度お古いお噂で恐縮です。
あたくしが子どもの頃大ヒットした漫画「がきデカ」にこんな話がありました。
どぶ川と化した町の流れをきれいにしようと考えたこまわりたち子どもグループが汚水の排水口を塞いで歩いた結果、一時的に流れ込みは止まったものの家庭に逆流して町中パニックになってしまい「お前たちが子供の浅知恵で勝手なことをするからだ!」と叱られたという。
現在ニューヨークで開かれている気候行動サミットでも演説したスウェーデンの少女が欧州全土の子供たちによる脱温暖化デモのリーダーとして、たったひとりの授業ボイコットからここまで運動を広げた英雄扱いされてるようです。
確かに子供のピュアな感性が世界を変えるというストーリー自体はとても魅力的なことではありますが、果たして本当にそれだけなんでしょうか?
最初のきっかけは彼女の行動であったかもしれませんが、途中からこれは使えるとある意思を持った何らかの手が入ったであろうことはアラブの春の連鎖反応とその結果に見る如く想像に難くありません。
このところの中東情勢見ても石油の値段上げたい人とかその逆とか、儲けのためなら戦争起こしても何とも思わない、ってゆ~かむしろそちらに誘導しようという人たちが世界中におられます。
あとね
我が国の脱原発親子とその周辺の方々はこの問題と、石油燃料燃やして発電してCO2出しまくることとの整合性どうつけるんですかね?
具体策聞かれりゃ所管外だなんつってる一方で、気候変動問題に取り組むことはセクシーだって。
子供の浅知恵かあ・・・。大して変わらない大人もおりますようで (*_*;
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