落語「子別れ」じゃありませんが、一人に戻ると洗濯が大変だというのはよく聞きます。ありがたい事にうちは坊主がやってくれるのでその不自由はありませんが、さすがに外に干すまでは出来ないようです、彼らも日中いる訳じゃないので。当然部屋干しになりますが、こういう気候になると臭うんですよこれが。いわゆる部屋干し臭さってやつ?何か手はないもんでしょうか?
同じ臭さでも男臭さとなれば褒め言葉ですね。僕らの年代にはお馴染み「う~んマンダム」のチャールズ・ブロンソンなんて、顔は不細工だけど何とも言えない魅力のある俳優でした。映画「さらば友よ」では、天下の美男アラン・ドロンを向こうに回して堂々と主演張ってましたもんね(佐賀弁)
更にこの二人に、やはり男臭さで売った三船敏郎が加わった異色のウエスタン「レッド・サン」という映画もありました。
酷薄なギャング役のドロンをよそにブロンソンと三船の奇妙な友情を中心とした内容で、まさに東西臭さ対決ってとこね。干されて下積み長かったブロンソンですが、男臭さで秀麗な二枚目を喰って大部屋の星になったという。ハリウッドに大部屋があるかどうか知りませんが。
今日の川流です。
お部屋干し 臭さ勝って 大部屋星
ブロンソンは愛妻の女優ジル・アイランドの尻に敷かれっぱなしだったらしいですし、方や三船は大変な潔癖症で家では掃除ばかりしていたといいます。いずれも売りとは裏腹な実像だったんですね。ちなみにあたくし最近凝ってるのが拭き掃除。クイックルワイパー片手に料理に励んでおります。男臭い?部屋干し臭いっす (^_^;)
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