夕方になって大手弁当チェーンの客先から神奈川方面四工場にまだ荷物が未着との電話がありました。本来午前中納品が原則で専属の運送会社に頼んでいるのですが、想像を絶する混乱ぶりで担当者からも泣きが入る始末。
翌日事業所に納める弁当のおかずですから午前二時には調理が始まり、間に合わないという事は絶対に許されません。しかも休みもせず一生懸命作った1,000㎏以上の牛肉です。ここで穴でも開けたら確実に出入り止め！今このお客さん無くしたら飯の食いあげだっ
荷物はついさっき浮島の倉庫に着いたところで、どうにかこうにか二店舗だけは運送屋が１時半までに着けるとの事。残りの二店舗はうちから出さねばなりません。一店は無人でも荷物置けるので時間関係無く手持ちの荷物納めれば良いとして、もう一店は浮島に荷物を取りに行って更に川崎に２時までに納めねばなりません。
その時点で19時。大渋滞の道をトラックで溢れ返る浮島まで行き、更に凍結した道路を川崎まで・・7時間で間に合うのか？やるしかねぇよっ！
万が一に備え携帯トイレ(ビニール袋だけど)持って飛び出しました。
意外に空いてた環七でしたが路肩の雪だまりで滑って怖い！浮島が近づくと泊まったり動いたりを繰り返すようになり、反対車線が駐車場状態になってるのをおぞ気をふるって眺めながらようやく倉庫にたどり着きました。
ここで22時、何とか間に合うか？
やっと飲み物買えるってんで販売機に行ったら万札しかないっ！普段は小銭しかないのによぉ～
トイレの手洗いで水飲んで元来た道をとんぼ返り。う、動かん・・
さすがにこっから四時間はかからんだろうと、達観してスマホを学習しだしました。充電コードあって良かった。
産業道路渡ってからはガラリ空きまして、地図をにらみながらどうにか現場に到着。23時半。少し戻ってガストでゆっくりと夕食、生き返りました。
清掃日につき1時に追い出されたので、工場の前に駐車して再びスマホ。今回ほど携帯のありがたみを感じた事はありませんでした。ナビ使えてたらこんな苦労も無かったんですがね。
2時過ぎに開いたので納品し、路面凍結におびえながら4時に無事帰社しました。
5時半からまた仕事なので仮眠といっても気が高ぶっていて寝られず、実に久しぶりに完徹となりました。日記書けるくらいに元気ですが。
いや～人を禱らば穴二つといいますが、高みの見物決めこんでたからこんな目にあったんでしょうか？ま、なにはともあれ間に合って良かった！
都内は、凄かったみたいだね。お疲れ様です。ウチは海に近いせいもあるのか、日曜日の昼頃にみぞれ混じりの雨が降った程度で月曜日はいつもの朝と変わりませんでした。
返信削除大磯あたりじゃそうかもな？
返信削除おじさんが辻堂に住んでる。
ところで箱根駅伝の応援とか行くの？関係ないけどさ。