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2016年11月21日月曜日

 またまた溜めてから解く

そういう訳で専門家?のおめがねにも敵いましたと自画自賛しつつ、お絵かき名場面落語クイズ解答編です。

四万六千日様、暑い盛りのお話でございますの名調子で始まります「船徳」
勘当された大家の若旦那が居候先の船宿に頼み込んで無理やり船頭になりますが、箸より重いものは持ったことのないお方。カッコだけは一人前でトラブルばかり起こしております。
今日は止める女将を振り切ってお参りの旦那方二人を大桟橋まで乗せていきまして、すったもんだの挙句例によって途中でおっぽり出してしまうという。
さて帰れるんでしょうか?
 
 
「首提灯」
臨時収入が入り花魁の元へ遊びに行こうと、一杯機嫌で芝の山内を夜更けて通りかかった職人熊五郎。道を尋ねてきた侍に田舎侍は口のきき方も知らねえと喧嘩を吹っ掛け言いたい放題。
酔っ払いの雑言と我慢をしていた侍ですが、殿より拝領のご紋服にタンを吐きかけられ刀一閃。よほどの手練れと見え切られたことに気付かぬ熊はふらりふらりと道を続けまして「あれ?こんなにグラつく首じゃあなかったんだけどなあ?」
 
 
 
隅田川の花火の日、見物客でごった返す橋の上で行き合わせた騎馬侍一行とたが屋の職人。
あちこち押されるうちに持っていたたがのたがが外れて運悪く騎乗の侍の笠を跳ね飛ばしてしまいました。
どう謝っても屋敷で無礼打ちにすると勘弁しない侍たちに実は放蕩無頼で昔鳴らした職人がキレて、啖呵切った挙句切り合いとなります。口ほどには腕の無いお付の侍と喧嘩慣れした職人,。さてどちらが勝ちますか。
この噺が出来た時代、最後に首が飛ぶのは職人の方だったという「たが屋」
 
 
 
体格の立派さを見込まれて故郷から江戸に相撲取りになろうと出てきた若者。飯を食いすぎるってんで親方竹山文衛門から破門され、戸田の渡しまで来たところで情けなさのあまり川に飛び込もうといたします。それでも最後にもう食えないというところまで飯が食いたいと、飛び込んだ宿屋の主人に問われるままいきさつを語り、新たな相撲部屋を紹介されましてどんどんと強くなり出世力士。
相撲道開闢以来初代明石志賀之助 に始まります横綱の系譜、八代目に名を連ねる阿武松緑之助の若き日のお話「阿武松」
 
 
 
上方噺「愛宕山」
太鼓持ちの一八が旦那のお伴でやって来た京都愛宕山。後について息も絶え絶えどうにか登った山頂で旦那は瓦け投げの遊びを始めますが、これが贅沢にも小判投げ。拾ったらやると言われて欲に駆られた一八が、茶店で借りた飾り物の大傘をパラシュートよろしく見事谷に飛び下ります。
ところが登ろうにも道は無し、日が暮れるとオオカミが出ると脅かされ。着物を脱いで長~いこよりを拵え、竹をしならせた先に結んでさて無事に戻れますやら?
 
         
                                
堅物の紺屋職人久蔵さんが錦絵で見た吉原の高尾太夫に恋煩い。
三年間働けは貯まった給金で会わせてやると親方に励まされ、わき目もふらず三年。貯めた九両に親方が一両足してくれ〆て十両、女郎買いの名人医者薮井竹庵先生に導かれ野田の醤油問屋の若旦那という触れ込みで姿海老屋へと繰り込みます。
首尾よく運んで焦がれた大夫と夢の逢瀬。次またいつ?の問いかけに泣き泣き真実を話すと高尾の目にもまた涙。金で枕を交わす卑しき身にさほどの想いとはと、来年三月年が明けたらお嫁入りの約束を果たします。
傾城に誠なしとは誰ぞ言うた。実話を元に作られた「紺屋高尾」めでたしめでたし。
 
ちなみに同じ内容の「幾代餅」とどこで見分けるかといいますと、泣いてる男の指先が紺色に染まっております。ディティールってやつ?結構凝っておりますの、あははははは!
 
ファンは一人だけでもまだまだ続くったら続くっ!
 
 

 
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2016年11月20日日曜日

うぶな気分でお披露目する

昨日は午前中お仕事して後、新宿に出張りました。
ひょんなことからお友達ミッシーのお父上が実は鉄道関係の雑誌に連載四本もお持ちのエッセイストで、その上大変な落語通であることを知りましてあたくしのお絵かき名場面落語クイズの原画を見ていただくことになりまして。


せっかくなのでと東急ハンズでアルバム買って貼りますとなかなかそれっぽい雰囲気にななったものの、あくまでもど素人が好き勝手に描いてる落書きなので気分は大作家の元に原稿持ち込む学生ってなところ。ま、それでどうしてもらおうというわけじゃないんですけどね。


実際お会いしたらいたって気さくな方で落語談議が弾んであっという間に二時間ほど、終始和やかなうちにお披露目も終わり、たくさんなお褒めの言葉を頂戴しまして気持ちよくイルミネーションの街をほっつき歩きつつ酒飲んで帰りました。
あ! 肝心の先生との写真撮り忘れちゃった (*_*;



 
 
 
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2016年11月18日金曜日

新商品情報・今度は串もの!

御無沙汰しました、新商品情報です。
大好評いただいている和牛シリーズに今回登場したのは何と串もの!
ニッコー商品開発部研究部長みっち君がまたも閃いてしまいまして。和牛串です!
赤身主体の和牛肉を食べやすい大きさにカットして更に串に刺したという。網に乗せてこんがり焼いてくださいね、さっぱり系なので塩胡椒味がいいと思います。おつまみにぴったりですよ。


どうすかこれ?手間かかってます!え?誰も頼んでない?
ごもっとも!
価格は三本で150g、600円です。作るのに時間かかるのでちょっとしかありませんよ~!早く早く!

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満座の銀座で刀を抜く

今週は食べることに追われていると申しましょうか、毎日のように出張っております。
昨夜は銀座でお得意さん三笠会館さんの新店舗ビスケッテリア・イントルノのお披露目パーティーでありました。なんでもニューヨークスタイルのバー&ステーキハウスということで、アメリカ行ったことのないあたくし興味津々で伺いました。




折しもボジョレヌーボー解禁日とあって食前酒もヌーボー。爽やか~。


骨付きのデカい塊を日本に数台というグリルレンジで香草を効かせて焼き上げるという。これぞニューヨークスタイル、なのかしらん?


同席した方が骨に付いたところが美味いのにこういう場じゃしゃぶりつくわけにもいかないと嘆かれまして、ここぞとばかりナイフとフォークを振るう肉屋の技をお見せしてお店の方が驚くほどきれいにこそげ取ってあげました。美味しかったわ~ (=^・^=)





高級感あふれるオサレな内装に紳士淑女が集いまして、クリスマスイルミネーションの始まった銀座の街を眺めながら結構なひとときでした。



さて今日からは現実に戻り、肉にまみれて労働しますわ。


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2016年11月17日木曜日

かっこつきのあけすけを想う

毎日のようにこんな駄文を書き散らしております。貧困なボキャブラリーを一生懸命に絞っておりましても日本語の美しさと多様性というものを感じるんでありまして、その美というのは行間であろうと思います。詩歌なんてその典型で、裏に秘められた意味を感じるという。
ただしそれは深みや幅、厚みと言ったものの中からそこはかとなく感じ取るんであって、薄っぺらで見え見えな表現は逆に底の浅さを露呈して醜いだけになってしまいます。

なによ「駆けつけ警護」って?

「戦闘」とか「武力」とか禍々しい言葉をうまく隠したつもりだろうけど、これほど人をコケにした表現がありますか?大切なことを正面から議論することなく小手先の誤魔化しでやり過ごす、これまでのやり方のまさに象徴ですわな。なめんじゃねえよっ!

昨夜ラジオで聞いたばっかの生半可な知識ですが、現場の指揮権って東京には無く国連軍にあり、国連軍はルワンダ以降民間人保護を第一に戦闘も辞さずの姿勢に転換しているという。
つまり「駆けつけ」て戦端が切られればこっちじゃどうしようもなく「武力」で「衝突」して「戦闘」ですわ。いいのかこれ?
国防は必須のことで初めから手を上げてイマジン歌ってれば平和だなんて決して思いませんが、今回のことは全く意味が違うしなにより貧相な言葉で場当たり的に騙しおおせたと思ってる連中の浅はかさが我慢なりませんあたくし。
ここで一句
 
 かこつけて 駆けつけさせて 掛け捨てる

かつて首相を務めた宮澤喜一は「日本というのは自前の服を作るのは下手だが、人の作った服に身体の方を合わせる事には優れている」と評したそうです。その服もほころびだらけで、そろそろ着られなくなってきてるんじゃないでしょうか?

今年も鎌田先生のとこのチョコ募金が始まりました。
派手にドンパチやるだけじゃなく、70年間一人も殺し殺されていない国なりの国際貢献のあり方をあたしゃ民間のここに見ますけどね。
http://jim-net.org/choco/

 


 
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2016年11月16日水曜日

土佐を飲む

昨日はあたくしが敬愛してやまない坂本竜馬の誕生日&命日で、勝手に竜馬記念日と名付けまして毎年誰かしらと酒を共にするのを恒例としております。
昨年はなんと京都で伏見寺田屋や近江屋跡などその足跡を巡る旅を堪能しましたが、昨夜は都内にある土佐料理のお店で味をたどる旅をいたしました。









気持ちよく飲みすぎてしまい、板橋泊まりなのに赤羽まで行ってしまったので中華そば伊藤で〆。
バリカタの細麺とコク旨スープが久々に美味しかったわ~♥


ではまた来年ね、って誰に話しかけてんだ? (=^・^=)


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2016年11月15日火曜日

打って巻く

昨夜は浜町まで出張りました。レストランアルポンテさんがさとうみファームのわかめ羊を使った賞味会を開いてくださり、あたくし例によって厚かましくも関係者面して割り込みまして。



敏腕マネージャーといった感じの兄上と腕っこきシェフのご兄弟、原さんお二人の営むハイソなレストランは大人の雰囲気で、日ごろ短パン長靴のあたくしはやや緊張いたしましたがスタッフの皆さんの心配りで楽しいひと時となりました。
お料理の方はもちろん本寸法で、前菜からして感動もの。

 
 


メインディッシュ、わかめ羊の三種盛りはソフトでマイルドな素材の味を存分に生かした素晴らしい仕上がりでした。舌鼓を打ちつつ手練れの技に舌を巻いたんであります。これぞ打って巻くという。

 
 

生に醤油だの塩で網焼きだのそのまま食べるのが一番なんつってましたが、超一流プロの腕にかかるとこれほどの高みになるのかと、あたくし心から感動いたしました。

 
 

かねちゃん、ろみひい両輪は相変わらず回り続けており、今回の賞味会にお集まりの方々のお力添えもいただきつつさらに活動の輪を広げていきそうなんであります。
震災後五年。数多くの団体活動があるいはとん挫しあるいは休止せざるを得ない状況の中、さとうみファームは益々意気軒昂!よっ!すごいぞさとうみ!

 
 
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