コスパ至上主義の弊害が言われております。
最近の若い人は(ものすご年より臭い言い回し)映画配信早回しで見るとか音楽聞くのに間奏飛ばすとか、要するに作品を楽しむのではなく「見た・聞いた」ということを経験値として積むのに重きを置くという。
ある意味人生の深みというのは無駄にあるわけで、行間とかのりしろみたいなものが無けりゃそりゃ効率はいいでしょうけどいかにも無味乾燥ですわな。
あくまでも聞いた話ですがおスケベビデオ(いかにも前時代的な)を見る場合は先ほどの件とは別に飛ばしてみるのが一般的で、例えばそれがドラマ仕立てであったとしても筋は流してシチュエーションとしてつかんでおき、自分にとってより感動する名場面を探して時には繰り返しじっくり見るやり方が好まれるそうであります。
まあこちらは人生深めるというより目的違うのでさもあろうかと。
でね
いい年していまだにその手のものが大好きなあたくしの友人が無料動画再生アプリかなんかを安価に見られると喜んでダウンロードして鑑賞していたところ、これからという場面になったら「早送り機能の使用限度がいっぱいになりました。これ以上ご使用の場合は有料登録をしてください」という表示が出て結構な金額提示されたそうです。
「ふっざけんなよ!人の弱みに付け込みやがって!ここまで来てちんたら見てられっかよ!」と頭に来ましたが、いや~敵もさるものよく考えますよね~。
確かに抜き差しならんわこりゃ、抜き差しだけに ( *´艸`)
え?いやあたしじゃないってば。
0 件のコメント:
コメントを投稿