その多くは懐古譚といいますか昔心に残った出来事なり人なりで、これも老化現象の一つなのかもしれません。
故・赤塚不二夫先生の「幕末珍犬組」という漫画について今考えているのも、おそらく日本中であたくしだけでありましょう。
1976年の作品なのであたくし14の年で、単行本ではなく連載した雑誌で読んだ覚えがあります。
ご覧の通り新選組の隊士を犬にしたもので珍犬ぞろい。主人公は沖田そうじという起き抜けに掃除をする癖のある犬であったと思います。
新選組は今でこそヒーローの側ですがこれ見てお分かりのように、当時はまだ悪役の比重が高くみんな人相(犬相)悪いですよね。
それでも沖田総司は実像はどうあれ美青年剣士として人気ありましたが、現在のように土方歳三が一番人気になるとは当時想像もできませんでした。
毀誉褒貶は世の常と申しますが新選組はその代表格かもしれません。
というわけで週末は「燃えよ剣」見に行こうっと ( *´艸`)
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