こどもかっ!( ;∀;)
特にカヤックにハマっていた十年少し前にはほとんど毎週川下りしてキャンプしてで、ひとりの時もままありまして。
焚火しながら飲みつつ「文明を遠く離れて自然の懐に」なんぞと、せっせとメールしておりました。 どこが遠いんだ?
このようにある種パラドキシカルな滑稽さってありますわな。
YouTubeで三國シェフの料理動画を見ているうち関連動画としてサムネイルに上がってきた中に、外人のおじさん(多分あたしより若い)が骨付きの羊と思われるデカい肉を焼いてるのがありまして。
見てみたら結構面白くて何本も続けてしまいました。
これね
アゼルバイジャンの山間でおじさんがとにかくひたすら料理を手づかみで作るというもので、雪の残る山々を背景に野趣あふれるという表現そのものなんであります。
いくつかパターンがあって、ただ黙々とやってるのもあれば解説しながらもあり、ひとりで食べて頷くのもあれば子供たちを集めてふるまうのもあり。
最後のキメは必ず親指立てて何か言うんであります(多分美味い?)
解説の字幕がものすごく変なのは通訳ソフトのせいみたいで、だってね、タイトルが「野生の食べ物」つ~んだもの!
料理道具は木の手作りテーブルに洗面器、バケツ、たらいのようなもの。
炭の文化が無いと見え火力は焚火とその熾火。
年季のいったナイフ一本を起用に使いまわして肉を捌き魚を開き木工までやってます。
お茶の道具だけはお国柄という感じのものですが、基本的に文明の利器に一切頼らないという。
でもまてよ。時々文化包丁使ってるぞ?
でね
混ぜものする時にいきなりバーミックス出してきて腰を抜かしました。
電気来てんじゃん!
まあ考えてみれば動画撮ってる時点で分かるわけで、おまけに画質明らかにハイビジョンだしカット割りから編集までどう考えてもプロの仕事だし。
ああ、こりゃまたパラドキシカル ( *´艸`)
しかしアゼルバイジャンってどこなんでしょう?
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