トイレを改装して居心地がよくなったのに伴い何かしら和むものを置きたいと考え、突然鉄道模型に目覚めたお話を以前書きました。
キットまで買ったもののその後進まないうちにすっかり忘れておりまして。
だって家にいる時間ないんだもん "(-""-)"
その頃によく見ていたジオラマ制作の動画ではモデラーと呼ばれるその道のプロ?が、様々なテクニックを駆使してよりリアルな情景作りしておられまして、そこまでのこだわりはもはや変態の域!と思いつつも大変面白かったんであります。
だいたい仕上げに近い段階で必ず行うのが「汚し」という工程でありまして、それ専用の道具や材料があるくらいリアルさを出すためには欠かせないものなんだそうで。
そういや鼻っ柱のとんがった新入生が新品の学生服じゃなめられるってんで、わざわざ泥んこにしてから一度洗うなんてこともありますわな。
こりゃ要するに使用感ってやつで、実用における現場感とも言えます。
でね
いすゞトラックのテレビCMでエルフに乗りながら歌ってる大友康平さんね。
ハウンドドッグで尖りまくって後たどり着いた渋いロッカーのお仕事としてはどうなのか?という問題は別にして、前回のファーストネーム呼ばわりの身につかないお話じゃありませんがあの浮いた感じがどこから来るのかというと、伝統のCMソングをロックに歌い上げてるからじゃなくて使用感のない作業着からなんであろうと。
ま、トラックもピカピカだけどさ。
更に
毎日画面でお顔を見ない日のないあの方もご同様なようで。
決然とやってます!感出しまくってアピールされてるようですがおきれいな作業着からも分かる現場感のなさが、やたらいろんなこと止めたら一般庶民どうやって食うのか?という現実問題への無理解を表しているような気がしてなりません。
ま、言われるまんまろくな保証もなく宣言出しちゃう国の方がもっと問題だけど。
0 件のコメント:
コメントを投稿