スポーツマンシップを想う

オリンピックには魔物が住むなんてことを申しますが、それは必ずしも本大会に出場した選手にとってということだけではなく出るためのプロセスにおいてもなんでしょうか。いや～びっくりした！
なんつってもあたくしも関わりある、ま、競技ではないけど、加えて今やってんのか？という状態だけどとにかくカヌーですからね～。

スポーツってのは己の能力を限界まで高めて人と競い合うものとはいえ、年齢による体力の限界が見えてしまった時伸び盛りのライバルを蹴落としてでも勝ち残ろうという心の闇はまさに魔物。

ただですよ

ドーピングが競技生命のみならず選手のその後の人生にまで深い影を落とすことを思えば、もちろんこれもやっちゃならんことだけど同じ薬仕込むんなら試合前に下剤とかの方がまだよかったんじゃないのかしらん？
陽性反応出た子もさぞかしびっくりしたでしょうね、かわいそうに　(>_<)

ただですよ

出戻りとはいえ入れた方の選手は長くトップ選手として活躍した人だそうじゃないすか。
スポーツマンとしての経験も十分に積んでいたはずだし、繰り返しますが絶対許されない行為ではあってもそこに追い込まれるまでにはいろいろあっただろうと想像すると、カスだのゴミだの尻馬に乗って袋叩きにして喜ぶネットの風潮にはやっぱり違和感抱かずにはいられないんであります。

暗い話は笑いで〆ましょう。
この話聞いて思い出したのが昔ビートたけしが言ってたネタで、飲酒運転で捕まりそうになったら窓閉めてカギ閉めて目の前で酒一気飲みしちゃえばいつ飲んだか分からんだろうってやつね。

全然違う？　ど～もスイマセン　(*_*;

 

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