「北越雪譜」という江戸時代の書物があり、豪雪地方の昔の生活ぶりが書かれていると子供のころ学校で習った覚えがあります。
雪溜りの中から赤子の声がするので掘ってみたら吹雪にまかれて亡くなった母親の懐で子供だけが生きていたなんて話があり、文明の利器が無かった時代の過酷さを想ったもんです。
けどさ
遺伝子レベルにまで人の手が及ぶほど科学の発達した現代においてすら、雪に難渋することには何ら変わりがありませんね。しかも雪に慣れている地方ですからね~、電車に15時間?駅でずっと待ってた人もいて、みなさんさぞや大変だったろうなあ ( ;∀;)
雪の中に降ろすより暖房の利いた電車内が安全との判断だったようですが、何か他に方策はなかったんですかね。
坂道登れなくなったトラックが道塞いで道路がマヒするのも毎年繰り返してますもんね。
そんなこんなでホントに地球は温暖化してるのか?と思ってましたら、オーストラリアじゃ気温47度ですって!熊谷も舘林もぶっ飛びですわ。歩いてるだけで火傷するんじゃないでしょうか (*_*;
寒いのと暑いのとバランスとってるようでいて、総体としてはやはり暑い方に振れてるのかしらん。
そして北風と太陽。勝つのはどっちだ?
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