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2024年6月18日火曜日

カルピスは高かったと思う

学生時代仲間内でドライビングサークル作りましてあたしゃ別に部活してたんですが面白そうなので顔出しておりました。 

プロモーションビデオなんてものも出始めた頃で彼らもそれを作ろうと、まだ珍しかったビデオカメラを買った仲間のオヤジから借りようということに。

中に入ってたビデオ再生してみたらオヤジさんがラジオ体操するところが映ってたってんで、他に使いようねえのかよ!笑ったことでございました。

新しいもの好きで道具を手にしたけどどう使っていいのかわからず持ち腐れなんてことはよくありますね。


先日某公共放送のニュース見てましたら「ここからはAIによる自動音声でお届けします」なんて。

アナウンサー雁首揃えてる中でわざわざ自動音声でやる必要あるのか?

まるでさっきのオヤジさんのようじゃないかと。

表立っては見えないところではその手の技術が着実に進んでるんでしょうが、一般的にはまだそんなもんよね。


そういや手ぶらでカメラ借りに行った友達に「こういう時はカルピスくらい持ってくるもんだ!」と怒ったという先のオヤジさん。

カルピスが高価な贈答品だった頃のお話でございます。








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2024年6月14日金曜日

みっちがみなでなくてよかったと思う

星飛雄馬(巨人の星の)は勝負師としては純情すぎる性格で道に迷うとうじうじいつまでも悩み、乗り越えるまでのじれったさもまた作品の魅力でありました。
恋愛沙汰も同様に宮崎キャンプで知り合った日高美奈さんとの初恋は野球バカだけに不器用この上なし。
その美奈さん実は爪の中に黒点があり現在で言うところの悪性メラノーマ(マンガじゃ黒色肉腫いうてましたかね)により余命いくばくもないという。
「美奈にも星があります」って台詞印象的でございました。
しかしあの漫画って全員私服がいつも同じでしたよね。

みっち部長が足の裏にメラノーマができ切除手術すると聞いた時「みっちの星かよ?!」と思ってしまいましたが幸い悪性ではないとのこと。
とはいえ完治までの間松葉づえってことは現場に立てずその分あたしがやらにゃならんわけで、一番仕事できる人間の分を一番仕事のできないあたくしがやるとなるとこりゃ毎日三時起き?
いやいや今だって週に何日かはそうなんだから二時? ( ;∀;)
目の前暗くなりましたわ~ ( ;∀;)
んが

オペ翌日からつま先立ちで現場出ましてね、重いものの移動などは手伝ったけど他は大過なし。
まあ掃除なんかはしないで帰ってもらったけど。
助かったな~!

その前の週はあたくしが指先落っことしたけど翌日から普通に仕事、配送のK男さんは軽トラの横っ腹に突っ込まれ腕に裂傷折ったものの四日後に復帰。
何か悪いこと重なる割にはさほど影響出ず、運が悪いんだかいいんだかよく分からないという。

それにしてもそろいもそろって鉄人かよ?
でもありがたいありがたい。







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2024年6月11日火曜日

白井権八する

 落語に出てくる据物切りの名人白井権八は吉原の遊女小紫と深い仲となり、やがて金に困って辻斬りを繰り返した末獄門にかけられたという。

鼻歌三丁矢筈切りは必殺技みたいなものであまりにも鮮やかな手並みによって切られた奴が気づかず、三丁ほど歩いてから二つに割れたなんてんで。

耳で聞いてたけど字が分からないので検索してみたところ漫画「ワンピース」がヒットいたしました。

権八のことは全く出てきませんで、時代により出展が忘れられることはままりますがそれでも後世に伝わるのは嬉しいって、あたしが喜んでもしょうがないけど。


先日仕事中指先落っことしたお話いたしまして、血が止まらず外科で治療受けたと。

あちこちからご心配いただいて現場でもしばらく作業できないだろうと思われてましたが、翌日から普通にしてたし一週間ちょい過ぎた現在では皮が張ってきてほとんど忘れそうな。

年と共に傷の治りが遅くなってるのを感じる中自分でも驚く回復ぶりに、これはあたくしの包丁さばきが権八していたのではないかと。

鼻歌三丁矢筈切りだあ!

てめえの指落っことしたんじゃ腕がいいのか悪いのか分かんないけどさ ( ;∀;)









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2024年6月10日月曜日

古き言葉は誠であったと知る

 宮崎アニメの傑作「風の谷のナウシカ」のクライマックスシーン、オームの大群の上に立ったナウシカを見たばば様が「その者、青き衣をまといて金色の野に降り立つべし。失われし大地との絆を結び、やがて人々を清浄の地に導く。古き言葉は誠だったんじゃあああ~!」

という。


「猫に鰹節」という古き言葉?がございますね。

愛猫お茶々さんは野良子猫時代にもらったウィルス性鼻炎でほぼ匂いが分からないようで、料理してると覗きに来るものの食べ物への興味がほぼ無さそうな。匂わないから。

最近荒削りでちょっといい鰹節使ってましてレンチンして細かく砕いてるのですが、思い付きで大きいままお茶々さんの口にねじ込んでみました。

しばし咀嚼した後明らかに「な、何すかこれ!?美味すぎ!」みたいに瞳孔が開いたのが分かり、それからはおねだりおねだりとなりまして。

古き言葉は誠だったんじゃあああ~!


ただ目の前にぶら下げてやってもぺちょぺちょ舐めるだけで一向口に入れないので「時間無いんだから~」と、口にねじ込むのでありました。







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2024年6月7日金曜日

一日二回いく

 年に一度日大病院で定期検査を受けておりまして一昨日がその日でございました。

血液採取してレントゲン撮って心電図へと進み、最後にお楽しみの心エコー検査となります。

何故お楽しみか? 毎年書いてると思うけど。


心臓周り(つまりBT周り)にマウスのような器具を当ててモニター見ながら動かすためカーテンで仕切られた検査室は暗く、上半身脱いで若いおねえさんと二人ほぼ膝枕状態ですもの~!

しかも三十分くらいかかりましてあたしゃ夢心地「はい、お疲れさまでした」ときますと思わず「延長お願いします!」と言いたくなるじゃないすか。

で、ティッシュ渡されて「残ったローション(ローションとは言わないけど)拭いて下さいね」なんてんで。

何かを感じさせるじゃないすか~、事後の余韻みたいな ( *´艸`)


ああ早くも来年が楽しみだ、なんて思ってたら夕方おやじが入院することになって付き添いですぐまた行ったという ( ;∀;)








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2024年6月5日水曜日

奇声で打ち消す

 暇な時何してる?

そう聞かれても(誰にだよ?)ほとんど暇な時が無いのですが、身体は動かしてても頭の中は暇という時はままあります。手作業の時とかね。

そんな時にふと昔やっちまった恥ずかしい事が頭をよぎることがございます。

ないすか?そういうの。

ものすごく軽度のフラッシュバックとかPTSDみたいなもんでしょうか。

なのに身の置き所が無いくらい今更ながら恥ずかしくなって、そういう場合「へっ!」とか「あいや~」とか変な独り言みたいのが口をついて出たりして、それでなんとなく打ち消した気になったり。

ないすか?そういうの。


そういやうちのオヤジも顔洗ってる時とか妙な声出してたっけと思いだすと、あれも同じ現象ではなかったのかと。

遺伝なんでしょうか?


学生時代長い一人旅に出る前じいちゃんから「やらなかった後悔よりやった後悔をしてきなさい」とはなむけの言葉をもらいましたが、やっちまった後悔ってのは引きずるもののようであります。

ああ恥ずかしい "(-""-)"






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2024年6月3日月曜日

柳田 格之進する

 落語「柳田格之進」のあらすじですが、他の登場人物の名前覚えてないので適当な仮名となっております。


文武に秀でた高潔な侍柳田格之進は真っ直ぐ過ぎて逆に回りに疎まれ、讒言によって主家を追われ娘と二人浪々の暮らし。

気散じに訪れた碁会所で知り合った富商山城屋善兵衛と懇意となり、屋敷に招かれては酒食を含めた接待を受けながら互いに得難い碁友達になります。

ある十五夜の晩招かれたお月見の会で微酔のまま例によって碁盤を囲んだ二人。

ところがその席に番頭伊之助が置いた集金の小判五十両が紛失する騒ぎとなり、あの方に限って絶対にないと言う善兵衛に対し主人想いなだけ男の焼きもちから柳田が懐にしたと思い込んだ伊之助は勝手に柳田の家へ。

身に覚えがないと突っぱねた柳田ですが奉行所に訴えられると元主家に累が及ぶと考え、盗んではいないが金は出すと一旦伊之助を帰します。

父は切腹して赤心を示す覚悟と察した娘弥生が吉原に身を沈めて作った五十両を渡し、どこへともなく去った柳田「盗まれたのでなければ必ず後から出て参ります!]という弥生の言葉を胸に。

その年の暮れ大掃除の時掛け軸の裏側から見つかった五十両は善兵衛があの晩厠に立つ際置き忘れたものでありました。

何年後かの正月、雪の湯島で偶然再会した柳田と伊之助。

仕官叶った柳田は見違えるほど立派な武家となっておりました。

もし後に金が出たなら主従揃えて首をもらうとの約定通り山城屋を訪ねた柳田でしたが、庇い合う二人を見て碁盤を両断し堪忍袋を収めたという。

訳を聞きすぐに身請けした弥生と伊之助は夫婦となり別家して長く栄え、柳田と山城家の交誼もいや増して続いたのでありました。


先日来中家探して見つからなかった鍵が出て参りました。

ゴミ箱狙って投げ外したちり紙追ってキャスターずらしたらその陰から。

どうやらカウンターに置いたのをお茶々さんがにゃんこ落とししたものかと。

必ず出て参ります!との弥生の言葉が胸に熱くよみがえってまいりました。

んが


もしや近所で落としていたら危ないからと万が一のため交換した我が家と会社と実家の分の鍵代十万円は返ってまいりません。

どなたかあたしに五十両くださ~い ( ;∀;)






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